カテゴリー:化学・素材系
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ドナーの骨を用いた骨折治療用スクリュー
骨折の治療として、折れた骨をつないでチタンやステンレスなどの金属製ボルトで固定する骨接合術がよく行われている。ただ、金属が身体になじまず、治療中や治療後に異物反応を起こし、外科手術が必要になるケースもあるという。 …詳細を見る -
放射線環境中のセラミックスがもつ自己修復能力を発見 セラミックス表面を観察する新手法の開発で
日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構)と量子科学技術研究開発機構は2017年10月27日、特定のセラミックスが放射線に強い理由を探るため、高エネルギー重粒子線を照射したセラミックスに形成される数nmの超微細組織を観察…詳細を見る -
九大、近赤外光を用いた水からの水素発生に成功
九州大学は2017年10月27日、非常に低エネルギーである近赤外光を用いて、水から水素を発生させることに成功したと発表した。 太陽光による水からの水素エネルギーの製造は、クリーンかつ再生可能なため、エネルギー問題の…詳細を見る -
車が360°自由に動けるように? タイヤを”球形”にした「Eagle 360 Urban」――グッドイヤー 東京モーターショー2017
「第45回東京モーターショー2017」の会場では、さまざまな自動車メーカーがコンセプトカーを通じて、“未来のクルマ”の在り方が提案している。 その一方で、一部のタイヤメーカーの中にも、タイヤという部品を通じて“未来…詳細を見る -
タイヤで路面を感じて走行制御、前方車ともデータ共有できる「センシングコア」――ダンロップ 東京モーターショー2017
自動車のエンジンがモーターに変わり、完全自動運転ではハンドルも不要になる時代が近づきつつある。自動車がどれだけ進歩しても、電子回路を持たないタイヤはずっと変わらず、ゴムと空気でボディを支えるものだと思っていた。 「…詳細を見る -
山梨大とNEDO、燃料電池向けの非フッ素系電解質膜の開発に成功――初期発電特性は現行のフッ素系電解質膜と同等
山梨大学と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2017年10月26日、固体高分子形燃料電池(Polymer Electrolyte Fuel Cell 、PEFC)向けの高性能な非フッ素系電解質膜の開発に成功…詳細を見る -
東大など、物理的圧力と化学的圧力を組み合わせて新しい鉄系高温超伝導を発見
東京大学と量子科学技術研究開発機構、日本原子力研究開発機構は2017年10月26日、京都大学や香港大学、中国科学院の研究者らと共同で、鉄系超伝導体セレン化鉄に化学的加圧と物理的加圧を複合的に用いることで、新しい高温超伝導…詳細を見る -
科学の力でダイエット? 白色脂肪を褐色脂肪へと安全に変える薬用スキンパッチを考案
米コロンビア大学とノースカロライナ大学は2017年9月15日、局所的に白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変えられる薬用スキンパッチを考案したと発表した。 白色脂肪細胞はエネルギーを貯蔵するが、褐色脂肪細胞はエネルギーを消…詳細を見る -
パンクしないタイヤ、2019年の実用化に向けた課題は「硬さ」と「重さ」――ブリヂストン 東京モーターショー2017
ブリヂストンは2017年4月、タイヤの空気充てんが不要になる「エアフリーコンセプト」技術を採用した次世代の自転車用タイヤを開発中であることを明らかにした。10月27日に東京ビッグサイトで開幕する「第45回東京モーターショ…詳細を見る -
ヨコオ、LTCC基板上に再配線層を形成する工程での新たな薄膜再配線技術を開発
ヨコオは2017年10月25日、LTCC(Low Temperature Co-fired Ceramics:低温同時焼成セラミックス)基板上に再配線層を形成する工程において、湿式金属形成法とフレックス積層基板で用いる技…詳細を見る