カテゴリー:化学・素材系
-
量子ドットとLED封止剤用樹脂を混合した、発光する複合体のサンプル提供を開始 GSアライアンス
GSアライアンスは2018年6月6日、InP/ZnS量子ドットやペロブスカイト型量子ドットとLED封止剤用シリコーン系樹脂を混合した発光する複合体を作成し、サンプル提供を開始したと発表した。熱硬化させるとLEDやマイクロ…詳細を見る -
収入、待遇、やりがい――化学系エンジニアにとっての自動車業界の魅力を考える[クルマ技術の今]
~ 自動車業界の技術トレンドを各分野から見る ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・甲斐 由美氏への取材記事です。自動車業界の技術やキャリアのトレンドについて…詳細を見る -
不二ライトメタルと産総研、医療機器用マグネシウム合金部材の成形技術を開発――患者のQOL向上に期待
不二ライトメタルは2018年6月5日、NEDO事業において、産業技術総合研究所との共同研究により、医療機器向けにマグネシウム合金部材の成形技術を開発したと発表した。 手術後に患者の体内に留置されるステント(血管や腸…詳細を見る -
パナソニック事業会社、車載、産業機器向けの新ガラスコンポジット基板材料を開発
パナソニックは2018年6月4日、同社の車載、産業分野の事業会社オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社が、従来品より信頼性を向上させた車載、産業機器向けのガラスコンポジット基板材料(品番:R-1785)を開発した…詳細を見る -
星光PMCが開発したCNF複合材料「STARCEL」が最新ランニングシューズに採用
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2018年6月1日、NEDOプロジェクトの成果をもとに開発されたセルロースナノファイバー(CNF)複合材料「STARCEL」が最新ランニングシューズに採用されたと発表した。…詳細を見る -
NIMSら、電子伝導性配位構造体の蓄電機能を発見――次世代蓄電池の電極材料として期待
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年5月31日、東京大学、理化学研究所、京都工芸繊維大学と共同で、結晶構造を自在に制御できる電子伝導性配位構造体が、有望な蓄電池の電極材料となり得ることを発見したと発表した。 …詳細を見る -
UACJと産総研、アルミニウム先端技術連携研究ラボを設立――環境負荷低減に期待
アルミニウム国内最大手のUACJと産業技術総合研究所(産総研)は2018年6月1日、連携研究ラボ「UACJ-産総研 アルミニウム先端技術連携研究ラボ」を設立すると発表した。 アルミニウムは、高い熱伝導率や比強度、低…詳細を見る -
手軽に実行できる3次元流体シミュレーションソフトウエア「Flowsquare+」
現役の流体力学研究者が、エンジニア向けに流体力学の理解を助け、より簡単に身の回りの流体現象を手軽に可視化、予測できる流体シミュレーションできるソフトウェア「Flowsquare+」の開発を進めている。応用例としては家庭内…詳細を見る -
三井化学、エクリオスが超薄型有機太陽電池の基板に採用――次世代のウェアラブル素材への活用に期待
三井化学は2018年5月31日、同社の新規開発品である透明ポリイミド用液状材料「エクリオス」が、理化学研究所、東レ、科学技術振興機構(JST)などのメンバーで構成される国際共同研究グループが新たに開発した、超薄型有機太陽…詳細を見る -
実際の走行状況を踏まえたタイヤ・車両の空力シミュレーション技術、東洋ゴムが開発
東洋ゴム工業は2018年5月30日、タイヤが実際の路面を動いているのと同じ状態で、タイヤと車両の空力特性を解析・予測できる「モビリティ・エアロダイナミクス(空力シミュレーション)技術」を独自に開発したと発表した。 …詳細を見る