カテゴリー:電気・電子系
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容量200mAhの円筒形全固体電池を開発 マクセル
マクセルは2023年10月26日、主電源用途にも適用できる容量200mAhの円筒形全固体電池「PSB23280」を開発し、2024年1月下旬にサンプル出荷を開始する予定を発表した。同全固体電池の容量は、2023年6月に量…詳細を見る -
ボールミル法により、リチウムイオン電池向け高性能電極の合成に成功
英バーミンガム大学の研究チームが、リチウムイオン電池の電極スラリーを製造するボールミル法により、正極の大容量化に適した高圧スピネル結晶構造が得られ、ボールミル加工におけるダイナミックな衝撃圧力効果が重要であることを発見し…詳細を見る -
円偏光を発生させる第3世代円偏光有機発光ダイオードを開発――3D表示用有機ELの製造などに期待 近畿大学と大阪公立大学
近畿大学および大阪公立大学は2023年10月23日、両大学の共同研究チームが、円偏光を発生させる第3世代円偏光有機発光ダイオードを開発したと発表した。 円偏光とは、らせん状に回転し、特定の方向に振動する光を指す。円…詳細を見る -
電気を蓄える構造部材も――高い構造強度を備えたスーパーキャパシタを開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、カーボンファイバーや導電性高分子などの斬新な組み合わせにより、構造強度とエネルギー貯蔵能力の両方を併せ持つ構造スーパーキャパシタを開発した。導電性高分子と還元型酸化グラフェ…詳細を見る -
コバルト不要の超高エネルギー密度リチウムイオン電池を実現 東京大学
東京大学は2023年10月20日、環境負荷が大きく高価なコバルトを一切含まないにもかかわらず、従来よりも1.6倍高いエネルギー密度を有するリチウムイオン電池を実現したと発表した。地政学的リスクの高いコバルトを使わずに、高…詳細を見る -
5Gに関する求人への転職成功のポイントは?5G求人の年収や必要なスキル、転職市場動向を解説!
高速・大容量通信を可能にする5G(第5世代移動通信システム)は、人々の生活やビジネスの利便性を高める技術として注目されています。この記事では、5Gに関わる仕事内容や代表的な職種、転職市場動向や求人情報などを紹介します。 …詳細を見る -
MIT、長距離信号電送が可能な水中通信システムを開発――既存手法の約100万分の1の電力で稼働
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らが、キロメートル規模の長距離を信号伝送できる、超低消費電力水中通信システムを初めて実証した。この研究に関する2つの論文は2023年9月10〜14日に米コロンビア大学で開催された…詳細を見る -
プレミアムEVミニバンのコンセプトカーを発表――完全自動運転や日本的なデザインを採用 日産自動車
日産自動車は2023年10月17日、EVコンセプトカーの第三弾「ニッサン ハイパーツアラー」を発表した。同月28日〜11月5日に東京ビッグサイトにて開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に出展する…詳細を見る -
生産技術職は転職しやすい? 仕事内容や求められる能力、気になる年収について解説!
製造業において効率よく生産を行うための仕組みを構築したり、管理・維持を行っているのが生産技術職です。今回の記事では、生産技術職の転職市場動向や必要とされる能力や経験、転職を成功させるポイントなどを解説していきます。 …詳細を見る -
5G/6G通信帯の電波を透過する透明な遮熱窓を作製――アルミ製の遮熱メタマテリアルを開発 東北大学
東北大学は2023年10月16日、同大学大学院工学研究科の研究グループが、アルミ製の遮熱メタマテリアルを開発し、5G/6G通信帯の電波を透過する透明な遮熱窓を作製したと発表した。 気温が高い環境下では、太陽光のエネ…詳細を見る