カテゴリー:電気・電子系
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厚さわずか0.5mm――涙で充電できるスマートコンタクトレンズ用バッテリーを開発
シンガポールの南洋理工大学(NTU)の研究者たちは、スマートコンタクトレンズに電力を供給し、涙で充電できる超薄型バッテリーを考案した。 目に装着することでARを実現するスマートコンタクトレンズの開発がさまざまな企業…詳細を見る -
充電状態を視覚的に表現できる、スマート亜鉛イオン電池の開発
韓国科学技術院(KAIST)と韓国明知大学校を中心とする共同研究チームが、充放電状態を視覚的に表現できる、スマート亜鉛イオン電池を開発した。 同研究成果は2023年8月3日、「Advanced Materials」…詳細を見る -
変換効率26.5%の曲げられる、ペロブスカイト/シリコンタンデム太陽電池を開発 東京都市大学
東京都市大学は2023年9月19日、同大学理工学部 電気電子通信工学科の石川亮佑教授が、変換効率26.5%の曲げられる太陽電池を開発したと発表した。 ペロブスカイト太陽電池は、25%以上の変換効率を有する軽量かつフ…詳細を見る -
もげない最強USBコネクターを選ぶ「もぎ-1グランプリ」開催! #ギャル電きょうこの意識の低い工具入門
ストリート電子工作界を縦横無尽に駆け巡るギャル電のきょうこさんが、電子工作初心者に工具の大切さを伝える「ギャル電きょうこの意識の低い工具入門」。 前回に続き、今回もまたまた工具じゃありません(この連載のタイトル………詳細を見る -
測定時間を大幅短縮する電磁ノイズの可視化システムを開発 パナソニック コネクトと金沢大
パナソニック コネクトと金沢大学は2023年9月14日、スタック型メタサーフェス電波吸収体を用いたセンサを搭載した電磁ノイズの可視化システムを開発したと発表した。従来の機器より軽く、現場へ持ち運びが容易なため、電子機器か…詳細を見る -
キロアンペア級の交流電流を流せる、高温超伝導ケーブルを開発 京大と古河電工
京都大学と古河電気工業は2023年9月15日、交流の大きな電流を流すことができ、内部で発生する交流損失が小さい高温超伝導集合導体「SCSCケーブル」を開発したと発表した。ケーブルを使った実験では1kAの交流の電流を流し、…詳細を見る -
神経科学がヒントに。リチウムイオン電池の充電時間を短縮する電極微粒子の特徴が明らかに
米ミシガン大学の研究チームは、リチウムイオン電池の正極に生じる亀裂が、電池の寿命を縮める一方で、電池の充電時間を短くすることを明らかにした。同研究成果は2023年7月27日、「Energy and Environment…詳細を見る -
垂直方向の圧力とせん断応力の分布を同時に検知できる、光学式フレキシブル圧力センサシートを開発 東京大学
東京大学は2023年9月12日、同大学大学院工学系研究科の研究グループが、垂直方向の圧力とせん断応力の分布を同時に検知できる、光学式フレキシブル圧力センサシートを開発したと発表した。 せん断応力とは、面と平行方向に…詳細を見る -
XR用小型触覚デバイス「ContactGlove Lite」を開発――ボイスコイルを用いた触覚フィードバック Diver-X
Diver-Xは2023年9月11日、法人や研究機関向けのXR用小型触覚デバイス「ContactGlove Lite」を開発したと発表した。 同デバイスは、搭載した高性能ボイスコイルの振動により、触れている表面や物…詳細を見る -
古い技術に現代の技術を組み合わせた建築設計で、電力を消費しない冷却システムの能力を向上
ワシントン州立大学(WSU)の研究チームが、水の蒸発とウインドタワーを利用して空間を冷やす、パッシブ・クーリング・システムを実験的に導入した。同技術は、電力を消費しない炭素排出フリーの冷却システムとして期待されている。 …詳細を見る