カテゴリー:電気・電子系
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2030年までに太陽光・風力発電が世界の電力供給の3分の1超えに――Rocky Mountain Institute分析結果
米非営利団体Rocky Mountain Institute(RMI)の最新の分析結果によると、2030年までに太陽光と風力による発電量が、世界の総発電量の3分の1を超えるという。 RMIによると、2022年の段階…詳細を見る -
同時横方向エピタキシャル成長法で3C-SiCと4H-SiCを積層させた、ハイブリッド構造基板を製作 東北大とCUSIC
東北大学電気通信研究所と同大学未来科学技術共同研究センターは2023年9月28日、CUSICと共同で、世界で初めて、同時横方向エピタキシャル成長法(SLE法)を用いて、3C-SiCと4H-SiCを積層させたハイブリッド構…詳細を見る -
ロボットエンジニアってどんな仕事?将来性や必要なスキルについて解説
ロボットエンジニアは、近年さらに重要性を増している職種です。AIを含む各種技術の進化に伴い、ロボットエンジニアの役割も急速に拡大しています。現役のエンジニア、あるいはエンジニアを目指している人のなかには、ロボットに強いあ…詳細を見る -
低消費電力の電磁弁を開発――工作機械などの省エネ化に寄与 ジェイテクト
ジェイテクトは2023年9月26日、同社のグループ会社であるジェイテクトフルードパワーシステムが、低消費電力の電磁弁を開発したと発表した。工作機械などの省エネ化に寄与する。 電磁弁とは、電気によって発生させた磁力の…詳細を見る -
医療機器一筋のキャリアからの変化。リチウムイオン電池やセルロースナノファイバーなど、未経験の技術へ挑戦できる「プロエンジニア」の働き方___メイテック 鈴木 雄大氏
株式会社メイテックは、全産業界の企業を対象にプロフェッショナルなエンジニアによる設計・開発業務のソリューションサービスを提供している企業だ。鈴木 雄大氏は、医療機器の設計開発、フィールドエンジニアとしての業務経験を持ち、…詳細を見る -
極低損失マルチコア光ファイバの量産に成功――2本の純石英ガラスコアを内蔵 住友電工
住友電気工業は2023年9月22日、極低損失のマルチコア光ファイバ「2C Z-PLUS Fiber ULL」の量産化に成功したと発表した。 5Gモバイル通信の普及などによって通信トラフィックが急増しており、光ファイ…詳細を見る -
リチウムイオン電池の発火・焼損耐性・延焼性評価サービス提供開始 OKIエンジニアリング
OKIエンジニアリングは2023年9月25日、ウェアラブル機器などへのリチウムイオン電池の採用を検討する企業向けに「リチウムイオン電池および電池搭載機器の発火・焼損耐性、延焼性評価サービス」を提供開始すると発表した。 …詳細を見る -
LiDAR(ライダー)とは?自動運転で注目の光センサーの原理や用途について解説
離れた対象物との距離、対象物の形状などを計測する「LiDAR(ライダー)」という技術に注目が集まっています。これまで距離計測などに用いられてきた「レーダー」が不得意なことを、LiDARが補ってくれるのではないかと期待され…詳細を見る -
硝酸塩ベースの添加剤がカギ――安全なリチウム金属全固体電池を開発
ドイツのバイロイト大学の研究チームが、準固体型電解質の「その場重合」を促進する硝酸塩系添加剤を用いることにより、高いエネルギー密度と安定性を持ったリチウム金属電池を開発することに成功した。これまで添加剤として検討されてき…詳細を見る -
世界最小電圧となる乾電池1本で発光する、青色有機ELを発表 東工大、富山大、静岡大
東京工業大学科学技術創成研究院/大阪大学接合科学研究所の伊澤誠一郎准教授は2023年9月21日、富山大学、静岡大学と共同で、世界最小電圧で発光する青色有機ELを発表した。乾電池(1.5V)1本で駆動する。 有機EL…詳細を見る