カテゴリー:電気・電子系
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高温時でも性能低下しないペロブスカイト太陽電池を開発
香港城市大学(CityU)の研究チームが、ペロブスカイト太陽電池の電荷抽出性能を向上する、自己組織化単分子膜(SAM)の熱的安定性を向上することに成功した。65℃近傍の高温で1200時間作動後も、初期の光電変換効率の90…詳細を見る -
トカマク型超伝導プラズマ実験装置でのプラズマ生成に成功――フュージョンエネルギーの実用化に寄与 量子科学技術研究開発機構
量子科学技術研究開発機構(QST)は2023年10月24日、超伝導プラズマ実験装置「JT-60SA」において、プラズマ生成に初めて成功したと発表した。JT-60SAは、フュージョンエネルギーの実用化を目指して日欧が共同で…詳細を見る -
ナノ構造中のテラヘルツ電磁波と電子の超強結合状態の電気的検出に成功 東京大学
東京大学は2023年11月6日、テラヘルツ電磁波と電子を半導体ナノ構造中に閉じ込めたハイブリッドな量子状態を、単一な量子状態として電気的に検出することに成功したと発表した。 従来は多数の光共振器を整列させ、その光透…詳細を見る -
ナノ光構造技術により光の配光角を制御できる、オプティクスフリー深紫外LEDを開発 NICT
情報通信研究機構(NICT)は2023年11月1日、NICTの未来ICT研究所の研究グループが、光の配光角をナノ光構造技術で制御し、極めて高い指向性を有するオプティクスフリー深紫外LEDを世界で初めて開発したと発表した。…詳細を見る -
マイクロ水力発電開発への飽くなき情熱。新たなる発電技術への果敢なるチャレンジ___株式会社ユームズ・フロンティア
コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻などによる影響で、さらに電気料金が高騰する昨今ではあり、閉口しているが、そんな電気に関連するマイクロ水力発電事業に特化したベンチャー企業があるのをご存じだろうか。三重県鈴鹿サーキットのお膝…詳細を見る -
電気自動車「日産リーフ」の再生バッテリーを利用したポータブル電源を発売 JVCケンウッド
JVCケンウッドは2023年10月30日、電気自動車の再生バッテリーを利用したポータブル電源「IPB01G」を発売すると発表した。 同電源は、「日産リーフ」の再生バッテリーを使用。車載用バッテリーの利点を生かして-…詳細を見る -
カーボンニュートラルとは何?意味・なぜ必要なのか・取り組み例などわかりやすく解説!
昨今、日本列島において、集中豪雨や洪水といった気象災害が起きやすくなっています。これには地球温暖化による気候変動が大きく関係しているとされ、世界各国で温室効果ガスの削減に向けた取り組みがなされています。 そのような…詳細を見る -
化合物、シリコン積層型太陽電池モジュールで世界最高の変換効率を達成 シャープ
シャープは2023年10月27日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との「移動体用太陽電池の研究開発プロジェクト」において、化合物2接合型太陽電池モジュールとシリコン太陽電池モジュールを組み合わせた積層型太陽…詳細を見る -
半導体デバイス開発エンジニアへの転職成功のポイントは?仕事内容や必要なスキル、年収、転職市場動向を解説!
半導体を用いた電子部品である半導体デバイスは、今後、クラウドサービスの普及やそれに伴うデータセンターの需要増加、電気自動車(EV)や先進運転支援システム(ADAS)、自動運転向けの電装システムの搭載数増加などの要因から、…詳細を見る -
無線電力伝送距離を最大300%まで向上――メタサーフェスを新たに開発 九州大学
九州大学大学院システム情報科学研究院のRamesh Pokharel(ポカレル ラメシュ)教授らは2023年10月26日、新たなメタサーフェスを開発し、無線電力伝送(WPT)システムの送信器と受信器の間の磁場を制御するこ…詳細を見る