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鉄鋼部品の表面硬化処理における、合金元素の結合メカニズムを体系的に解明 大阪公立大学
大阪公立大学大学院情報学研究科の研究グループは2024年5月15日、添加処理におけるアルミニウムやチタンなど12種類の合金元素について、120パターンの組み合わせを理論計算し、結合メカニズムを体系的に解明したと発表した。…詳細を見る -
アミド結合の導入で非水素結合系「超分子液晶」を作製 東工大など研究グループ
東京工業大学は2024年1月26日、大阪公立大学との研究グループが、光/電子機能を有する棒状の有機π電子系分子に、カルボン酸とアミンの脱水縮合によって形成される「アミド結合」を導入することで、100℃程度で液晶相が発現す…詳細を見る -
放熱性が汎用品の2倍以上となる窒化ガリウムトランジスタを開発 東北大など研究グループ
大阪公立大学と東北大学は2023年12月1日、両大学などの研究グループがダイヤモンドを基板に用いた窒化ガリウム(GaN)トランジスタを作製し、炭化ケイ素(SiC)基板上に作製した同一形状のトランジスタに比べて、放熱性を2…詳細を見る -
円偏光を発生させる第3世代円偏光有機発光ダイオードを開発――3D表示用有機ELの製造などに期待 近畿大学と大阪公立大学
近畿大学および大阪公立大学は2023年10月23日、両大学の共同研究チームが、円偏光を発生させる第3世代円偏光有機発光ダイオードを開発したと発表した。 円偏光とは、らせん状に回転し、特定の方向に振動する光を指す。円…詳細を見る -
半導体材料3C-SiCの高い熱伝導率を初めて実証 大阪公立大など研究グループ
大阪公立大学と米イリノイ大学、東北大学、エア・ウォーターなどの研究グループは2022年12月15日、エア・ウォーターが開発した半導体材料3C-SiCが理論値に相当する高い熱伝導率を示すことを、熱伝導率の評価と原子レベルの…詳細を見る -
太陽光と二酸化炭素を用いた生分解性プラスチックの原料合成に成功――収率は約80% 大阪公立大学
大阪公立大学は2022年9月27日、同大学人工光合成研究センターの研究チームが、太陽光と二酸化炭素を用いた生分解性プラスチックの原料合成に成功したと発表した。アセトンからの収率は約80%となっている。 自然に分解さ…詳細を見る