カテゴリー:電気・電子系
-
太陽光発電は化石燃料の5倍好まれるという調査――シェアはわずか2%も68%が支持
国際調査機関のGlocalitiesが2023年9月15日、世界21カ国の2万2290人を対象に実施した、太陽光発電の活用に関する報告書を公開した。太陽光発電は化石燃料由来の電力に比べ、5倍好まれていることが分かった。 …詳細を見る -
MIT発スタートアップ、化石燃料の廃止を目指しサーマルバッテリーを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)発のスタートアップ企業Antora Energyが、太陽光や風力による再生可能エネルギーを用いて、カーボンブロックを1500℃以上に加熱して蓄熱、必要なときに熱輻射光による熱光起電力(T…詳細を見る -
移動体に安定した電力を伝送できる、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムを実現する基礎技術を開発 京セラ
京セラは2023年10月11日、5.7GHz帯での「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム」を実現する基礎技術を発表した。電波(マイクロ波)の放射を集中させる技術(ビームフォーミング技術)と、電波の伝搬環境に応じてリアルタ…詳細を見る -
プロトン伝導セラミック燃料電池の発電性能が飛躍的に向上――発電効率70%以上が実現可能 横浜国立大学ら
横浜国立大学は2023年10月10日、同大学と産業技術総合研究所(産総研)、宮崎大学の共同研究チームが、プロトン伝導セラミック燃料電池(PCFC)の発電性能を飛躍的に向上させることに成功したと発表した。実験データを再現で…詳細を見る -
EVコンセプトカーの第二弾を発表――大容量バッテリーを生かしたアウトドア向けのSUV 日産自動車
日産自動車は2023年10月10日、同社の電気自動車(EV)コンセプトカーで第二弾となる「ニッサン ハイパーアドベンチャー」を発表した。 今回のコンセプトカーは、アウトドアを好む層に向けたSUVとなっている。大容量…詳細を見る -
結晶の「ズレ」が音速を超えて伝播することを実証――超高速X線イメージングで観察 大阪大学ら
高輝度光科学研究センターは2023年10月5日、大阪大学や理化学研究所(理研)などの研究グループが、結晶中の転位が物質固有の音速よりも速く伝播する現象を、理研のX線自由電子レーザー施設「SACLA」で確認したと発表した。…詳細を見る -
燃料電池に関する求人への転職成功のポイントは?燃料電池求人の仕事内容や必要なスキル、転職市場動向を解説!
燃料電池とは 燃料電池とは、水素と酸素の化学反応を利用して発電する電池のことです。水素と酸素を生じさせる水の電気分解と逆の反応をすることで、水素と酸素から水をつくると同時に、電気と熱を発生させます。水素は再生可能エ…詳細を見る -
二酸化炭素を触媒により活物質として利用した、新しいレドックスフロー電池を発表 産総研と京大
産業技術総合研究所(産総研)は2023年10月4日、京都大学と共同で、新しいレドックスフロー電池を開発したと発表した。触媒を介した二酸化炭素とギ酸塩のレドックスを利用している。 出力部と容量部が独立し、出力/容量設…詳細を見る -
リチウムイオンに代わる次世代電池――安全、効率的で無害な水性アルミニウムイオン電池
南オーストラリアのフリンダース大学と中国の浙江理工大学の共同研究チームが、安全で効率的かつ無害な水性アルミニウムイオン電池を創成する指針を得ることに成功した。酸化還元電位が高く、電気化学反応が高速なアルミニウム(Al)は…詳細を見る -
ロボットエンジニアに必要な能力|転職で有利な資格や今後の将来性
近年、AIやIoTの進化とともに、ロボット技術が急速に発展しています。 この動向の中で、ロボットエンジニアとして活躍するためには、どのような能力が求められるのでしょうか。また、ロボットエンジニアとしてのキャリアは今後ど…詳細を見る