カテゴリー:機械系
-
米原子力規制委員会、初の小型モジュール式原子炉の設計を承認
米原子力規制委員会(NRC)は2022年7月29日、新型の小型モジュール式原子炉(SMR)の設計を認証すると発表した。 このSMRを設計した米NuScale PowerがNRCに審査の申請書を提出したのは2016年…詳細を見る -
xEV向けインバータ用パワー半導体として新世代Si IGBTを開発 ルネサス
ルネサス エレクトロニクスは2022年8月30日、電動車(xEV)向けのインバータ用パワー半導体として、新世代のシリコン(Si) 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)を開発したと発表した。ラインアップは400V…詳細を見る -
オランダの学生チーム、走りながら空気中のCO2を除去するコンセプトEV「Zem」を発表
オランダのアイントホーフェン工科大学の学生チームTU/ecomotiveは、可能な限りCO2排出量を低減するコンセプトEV「Zem」を発表した。独自設計のフィルターによって、運転中に空気中のCO2を取り込み、蓄える。非常…詳細を見る -
オームの法則とは?公式の覚え方と計算方法について解説
オームの法則とは? オームの法則とは、電気回路における電圧と電流、抵抗の関係性を示すもので、電気を学ぶ上でとても重要な法則になります。1781年にイギリスのヘンリー・キャヴェンディッシュが発見しましたが、未公表だっ…詳細を見る -
3Dプリンター活用セミナー「造形方式による表面性・文字の再現性の違い・一体成形時の留意点と、使いこなし例の紹介」を開催 リコージャパン
リコージャパンが、3Dプリンター活用セミナー「造形方式による表面性・文字の再現性の違い・一体成形時の留意点と、使いこなし例の紹介」をオンラインで無料開催する。 3Dプリンターで造形する際に、表面に段差ができてしまっ…詳細を見る -
摩擦係数とは?摩擦力の種類と材料別の摩擦係数一覧
摩擦係数とは? 物体は接しているものとの間に、動きに逆らう力が生じます。この力を摩擦力と呼び、物体を動かそうとする反対方向の力となります。そして、物体が停止している状態と運動している状態の両方に、摩擦力が発生することに…詳細を見る -
独MAHLE、軽量かつコンパクトで耐久性の高い電気モーターを開発
ドイツの自動車部品メーカーMAHLEは、軽量かつコンパクトで耐久性の高い「SCT(Superior continuous torque)Eモーター」を発表した。ピーク時の90%以上の出力で、連続して動作できる。乗用車、商…詳細を見る -
MIT、ブロック玩具のように組み合わせて構成できるAIチップを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、ブロック玩具のように、必要に応じて自由に組み合わせを変えられるAIチップを開発した。センサーやプロセッサがブロックのように積み重なった層構造で、各層を物理的な配線ではなく…詳細を見る -
ヤシの木のようなしなやかさ――新コンセプトの風力タービンを開発
コロラド大学ボルダー校の研究チームは、ヤシの木から着想を得て、ハリケーン並みの強風でも耐えられる風力タービンを開発した。2022年6月8~10日開催の「American Control Conference」で発表された…詳細を見る -
時速1000kmで走行しつつCO2排出を削減する、都市間輸送システムが登場
カナダのスタートアップTransPodは2022年7月22日、同社の超高速地上輸送システム「TransPod Line」を走行する電動車両「FluxJet」を発表した。 航空機と列車のハイブリッドのような位置づけの…詳細を見る