カテゴリー:機械系
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内外輪一体形の安定構造で組付けを時短化するクロスローラーリングを発売 THK
THKは2022年8月24日、内外輪一体形の安定構造により、組付けを大幅に時短化するクロスローラーリング「RBU形」を発売する。性能面でも、安定した回転精度と回転トルクを併せ持つ。 クロスローラーリングは、円筒ころ…詳細を見る -
超小型衛星「MAGNARO」を開発――複数の衛星をエンジンや燃料を用いずに軌道制御可能、実証実験実施へ 名古屋大学
名古屋大学は2022年8月23日、同大学大学院工学研究科の研究チームが、超小型衛星(キューブサット衛星)「MAGNARO」(MAGnetically separating NAno-satellite with Rota…詳細を見る -
サムスン、GAAトランジスタアーキテクチャを適用した3nmチップの生産を世界で初めて開始
韓国のSamsung Electronics(以下、Samsung)は、2022年6月30日、「Gate-All-Around(GAA)」トランジスタアーキテクチャを世界で初めて適用した3nmチップ生産を開始したことを発…詳細を見る -
運搬専用の自動航行型産業用無人ヘリコプターを開発―― 有効積載量最大50kgを実現 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2022年8月22日、自動航行型の産業用無人ヘリコプター「FAZER R G2」をベースにした運搬専用機を開発したと発表した。 産業用無人ヘリコプターは、送電線などのインフラ点検をはじめ、測量や観測、…詳細を見る -
小型トラックのような電動アシストカーゴバイク「eQuad」がニューヨークに登場――都市部でのラストワンマイル配送に活用
都市型配送ソリューションを開発運営している英Fernhayの配達用電動アシスト自転車「eQuad」がニューヨークに登場し、注目を集めている。 アメリカに本拠を置く国際総合物流企業United Parcel Serv…詳細を見る -
世界最小のバンケル・ロータリーエンジン、最高回転数3万rpmを記録
YouTubeチャンネルWarped Perceptionが、世界最小のバンケル・ロータリーエンジン「RS-S100」を紹介し、最高回転数が3万rpmに到達した動画を公開した。RS-S100は、中国の深センに工場を構え、…詳細を見る -
トラックや建設機械など商用車向けに小型化した「Head-Up Display」開発 マクセル
マクセルは2022年8月18日、トラック、バス、建設機械などに搭載できる「Head-Up Display(T-HUD)」を開発したと発表した。自由曲面光学技術を進化させ、商用車搭載への課題となっていた地面に対して垂直に近…詳細を見る -
長距離走行可能なソーラーEV「Lightyear 0」の全貌が明らかに――ソーラー充電を併用し1回の充電で最長7カ月走行も可能か
オフグリッド型ソーラー電気自動車(EV)を開発しているオランダのLightyearは、世界初の量産型ソーラーEV「Lightyear 0」の全貌を明らかにした。1日の走行距離が約35kmであれば、1回充電するだけで数カ月…詳細を見る -
銅とポリマーのコーティングによる電子機器の安価で高効率な冷却装置を開発
コンピューターなどの電子機器は熱を発生するため、冷却装置が必要となる。熱を十分に放散できなければ、電子機器のパフォーマンスは低下し、ひいては熱暴走などの誤動作を引き起こし、周辺機器の破損の恐れも生じる。 米イリノイ…詳細を見る -
AGV/AMR国内市場規模、2021年度は台数/金額ともに縮小し2022年度以降は拡大の見込み 矢野経済研究所
矢野経済研究所は2022年8月17日、国内のAGV/AMR(搬送ロボット)市場を調査し、タイプ別動向、参入企業動向、将来展望を発表した。2021年の国内市場規模は2年連続で台数、金額ともに縮小したが、2022年度以降は、…詳細を見る