カテゴリー:機械系
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ポルシェ「911 GT2 RS」が3Dプリント製軽量ピストンを採用――最高出力は730馬力に
独ポルシェは、部品メーカーのマーレ(MAHLE)、機械メーカーのトルンプ(TRUMPF)と共同で、ポルシェのスポーツカー「911 GT2 RS」のエンジン用のアルミピストンを3Dプリンターで作製した。従来の鍛造ピストンよ…詳細を見る -
GM、キャデラック初の電気自動車を発表――EV専用のモジュール式プラットフォームを採用
ゼネラルモーターズ(GM)は2020年8月7日、キャデラック初の電気自動車(EV)「リリック」を発表した。 リリックは、伝統的な内燃機関構造を採用したEVと異なり、EV専用のモジュール式プラットフォームを採用。約1…詳細を見る -
Boom Supersonicが超音速実証機を2020年秋にロールアウト――超音速旅客機の復活に向けて
航空宇宙企業のBoom Supersonicは2020年7月8日、同社の超音速実証機「XB-1」を同年10月7日にロールアウトすると発表した。 XB-1は、独自に開発された超音速ジェット機で、同社が開発する商用超音…詳細を見る -
巨大な海底ステーションの建設計画が進行中
国際宇宙ステーション(ISS)の水中バージョンとして構想された大型水中研究ステーションの建設計画が進行中だ。 「PROTEUS」と名付けられた海底居住施設の計画を進めているのは、海洋保全の推進を目的とするNPO、F…詳細を見る -
レトロなカフェレーサーカスタムに生まれ変わったドゥカティのスーパースポーツ
カリフォルニア州オレンジカウンティに拠点を置き、数々のカスタムバイクを手掛けるUpcycle Motor Garageが、今度は「ドゥカティ900SS」をコパブラウンのカフェレーサー風に仕上げ、SNSで公開している。 …詳細を見る -
第二次世界大戦前に開発されたエニグマ暗号解読機のレプリカを製作
第二次世界大戦中、ドイツの「Enigma(エニグマ)」と呼ばれる暗号機で生成された高度な暗号をイギリスの数学者Alan Turing氏が解読し、連合軍の勝利に貢献したことは有名な話だ。 Enigmaはローター式暗号…詳細を見る -
無線で位置を特定して飛び回るバイオニックバード「BionicSwift」――屋内でアクロバット飛行も
Festoは、生物学的モデルに基づくバイオニックバード「BionicSwift」を発表した。俊敏で、操作しやすく、宙返りや急な方向転換もできる他、無線によって位置を特定することで、屋内空間で5羽が協調したパターンで自律的…詳細を見る -
アメリカ宇宙軍が正式ロゴとモットーを公表
アメリカ宇宙軍(USSF)は、2020年7月22日、ペンタゴンで軍のロゴとモットーを公表した。 宇宙軍のモットーはラテン語で「Semper Supra」。英語では「Always Above」、日本語で「常に上に」(…詳細を見る -
視線でスマホを操作する――Raspberry Piで動くヘッドバンド型アイトラッカー「Hypervisor」
NY在住のハードウェアハッカーのZack Freedman氏は、手が使いにくい状況でも電子機器の操作がしやすいように、ヘッドバンド型のアイトラッカー「Hypervisor」を開発中だ。キーボード、マウス、タッチスクリーン…詳細を見る -
垂直離着陸する固定翼産業用ドローン発売――最大時速100kmで50kmまで飛行 エアロセンス
エアロセンスは2020年8月6日、測量、点検、物資輸送など多岐にわたるソリューションに向けた自律飛行型ドローン・プラットフォームとして、固定翼産業用ドローン「AS-VT01」の販売を2020年10月から開始すると発表した…詳細を見る