カテゴリー:機械系
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折り紙をヒントに、わずか1cmのプログラム可能な超小型ロボットを開発
ミシガン大学は、わずか1cmのマイクロボットを設計、製作、作動させるための新手法を開発した。この研究は2020年7月30日、『Advanced Functional Materials』に掲載された。 これまで、ほ…詳細を見る -
ランボルギーニ、830馬力のサーキット専用ハイパーカー「Essenza SCV12」を発表
ランボルギーニは、限定40台のサーキット専用ハイパーカー「Essenza SCV12」を発表した。V12エンジンを搭載し、高速域のラム効果から生まれる出力は830HPを超える。購入者は、世界の名だたるサーキットでの走行会…詳細を見る -
NASA、成層圏を飛ぶ気球を使って宇宙探査――大気に妨げられず遠赤外線観測が可能
NASAは2020年7月23日、直径2.5mの最新型望遠鏡を、フットボールスタジアムサイズの気球で成層圏まで運び、地上からは見えない光の波長を観測するというミッションが始まったと発表した。気球は2023年12月に南極大陸…詳細を見る -
機械系エンジニアの中でも高収入が期待できる職種とは――米PayScale調べ
米給与比較サイトPayScaleが公表しているデータによると、非管理職の機械系エンジニアの中でも給与が高い職種には「機械設計エンジニア」「上級機械設計エンジニア」「上級機械エンジニア」がある。 機械設計エンジニアは…詳細を見る -
80歳のメカニックが飛ばないドローンを部品から手作り
スペイン海軍を退役した機械技師のJosé Manuel Hermo Barreiro氏が、2020年7月31日に、手作りドローンの製造作業工程の記録映像をYouTube上で公開した。Barreiro氏のアカウント「Mot…詳細を見る -
日産、CFRP製部品の量産化技術を開発――開発/成形時間の大幅な短縮へ
日産自動車は2020年9月3日、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製部品の量産化に向け、金型内における炭素繊維への樹脂の含浸度合いを精確にシミュレーションする技術を開発したと発表した。同技術を活用すれば、CFRP製部品…詳細を見る -
手軽にHILS検証できる高速演算リアルタイムシミュレータ販売開始 PALTEK
PALTEKは2020年9月3日、モデルベース開発でのコントローラの単体テスト、統合テストができる高速演算リアルタイムシミュレータ「MODEL CUBE」を開発し、販売を開始した。これまでのx86系プロセッサベースのHI…詳細を見る -
世界初となる流動溶融銅用酸素センサーを開発――高機能無酸素銅MiDIPの品質向上 昭和電線ケーブルシステムとTYK
昭和電線ケーブルシステム(CS)は2020年9月2日、TYKと共同で、流動溶融銅中に含まれる極微量酸素濃度を測定できる酸素センサーを開発したと発表した。世界で初めて流動溶融銅中における低酸素濃度の測定を長時間運転できるこ…詳細を見る -
ボイスコイルを使わないスピーカー――xMEMS、モノリシックMEMSスピーカー「Montara」を発表
xMEMSは2020年7月7日、密閉型インイヤーパーソナルオーディオデバイス向けの、モノリシックMEMSスピーカー「Montara」を発表した。20Hz〜20kHzの全帯域にわたり、低THD(全高調波歪)なHi-Fiサウ…詳細を見る -
米Hyperion、水素燃料で1000マイル走行できるスーパーカー「XP-1」を公開
米カリフォルニア州のスタートアップHyperionは、燃料電池スーパーカー「XP-1」を公開した。 Hyperionは、水素エネルギー、自動車、航空宇宙の3つの事業を手がける2011年創業の新興テクノロジー企業だ。…詳細を見る