カテゴリー:エンジニア分野別
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駆動回路の基本から進化系モータまで解説した「TRSP No.165 モータ大図鑑 メカニズムの研究」を発刊 CQ出版
駆動回路の基本から進化系モータまで解説した「TRSP No.165 モータ大図鑑 メカニズムの研究」が2023年12月28日、CQ出版社から発売された。トランジスタ技術SPECIALシリーズの一環で、ギヤ&歯車付き。著者…詳細を見る -
米Lockheed Martin、精密打撃ミサイルの最短距離飛行試験に成功
米Lockheed Martinは、2023年11月16日、ニューメキシコ州のホワイトサンズ・ミサイル実験場でデモンストレーションを実施し、米陸軍との生産認定飛行試験(Production Qualification F…詳細を見る -
ギ酸から直接水素を得るサステナブルな水素製造プロセス――高い光触媒効果を持つ二次元超結晶を開発
ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン(LMU)の研究チームが、極めて高い光触媒効果を持つ、金と白金のナノ粒子から構成される二次元バイメタル超結晶を作成し、太陽光を利用してギ酸を分解し、グリーンな水素を効率良…詳細を見る -
EVが走行中にワイヤレス充電できる公道――米ミシガン州デトロイトでアメリカ初の敷設工事完了
米ミシガン州運輸局(MDOT)は、2023年11月29日、アメリカ国内で初となる、電気自動車(EV)が走りながらワイヤレス充電できる公道の敷設工事を完了したと発表した。 このワイヤレス充電道路は、同州デトロイトのコ…詳細を見る -
つる植物からインスパイアを受けて開発された、光と熱がある方向に動く自己駆動式ロボット
米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の研究チームが、つる植物にインスパイアされたクローラーロボットを開発した。光源や熱源を探し出し、その方向に向かって移動することができる。この研究の詳細は、2023年11月2日付で『IE…詳細を見る -
IBM、量子コンピューター戦略の原動力となるプロセッサとシステムを発表
米IBMは、2023年12月4日、同社のイベントIBM Quantum Summitで新技術を発表した。その目玉は、過去最大の1121量子ビットをもつ「IBM Condor」プロセッサ、従来比で大幅に性能向上した「IBM…詳細を見る -
MIT、AIのガバナンスに関する白書を発表――AIを適切に監視しつつ、有効活用の方法を探求
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の理事や教授らからなる委員会は2023年12月11日、アメリカの政策立案者向けに人工知能(AI)のガバナンスに関する白書を発表した。 この白書の目的の1つは、AI技術から生じる可…詳細を見る -
Bluetoothよりエネルギー効率の高いデバイス間データ伝送手法――低消費電力でバッテリー寿命を改善可能
Bluetoothよりエネルギー効率が高いデバイス間データ伝送方法が開発された。この方法で、より効率的にデバイスを接続でき、バッテリー寿命を向上させることができる。この研究は英サセックス大学を中心とした研究チームによるも…詳細を見る -
塩水を使用する二次電池を試験的に設置
スタートアップ企業である蘭AQUABATTERYが2023年12月5日、開発したフロー電池の性能をテストするプロジェクトに向け、ノルウェーの大手再生可能エネルギー企業であるStatkraftと提携を結んだと発表した。 …詳細を見る -
微生物でカーボンナノチューブを効率的に分解する新手法を開発 名古屋大学ら
名古屋大学は2023年12月26日、同大学大学院工学研究科の研究グループが日本ゼオン、名古屋大学発ベンチャーのフレンドマイクローブと共同で、カーボンナノチューブ(CNTs)を微生物によって効率的に分解する新手法を開発した…詳細を見る