カテゴリー:エンジニア分野別
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木材由来の環境に優しく安定な有機太陽電池の開発
スウェーデンのリンショーピング大学(LiU)と王立工科大学(KTH)の研究チームが、木材パルプ由来のクラフトリグニンを使用した、環境に優しく安定な太陽電池を開発した。 同研究成果は2023年10月9日、「Advan…詳細を見る -
Rolls-Royce、宇宙ミッションを想定した超小型原子炉のコンセプトモデルを公開
英Rolls-Royceは、2023年11月21~23日に開催されたUK Space Conference 2023で、超小型原子炉(マイクロ炉)のコンセプトモデルを発表した。この開発計画は、イギリスの宇宙庁が支援する研…詳細を見る -
米Archer Aviation、インドでeVTOLによるエアタクシーサービスの開始を目指す
電動垂直離着陸機(eVTOL)の開発を手掛ける米Archer Aviationは2023年11月9日、インドで全電動エアタクシーサービスを開始・運営するための連携を目指し、インドの旅行・接客コングロマリットInterGl…詳細を見る -
中国BYD、最新SUV「U8」の最新セーフティ機能を発表――緊急時に水上走行も可能
中国のEV大手BYDは、高級ブランド「仰望(Yangwang/ヤンワン)」のオフロードSUVとして展開している、「U8」の最新機能「Emergency Floating Mode」に関する動画をX(旧Twitter)に投…詳細を見る -
ナノ秒時間領域での計測時間スケールのギャップを埋める撮影法を開発 東京大
東京大学大学院工学系研究科の佐久間一郎教授らの研究チームは2023年12月21日、従来の高速度撮影技術が抱えていたナノ秒時間領域での計測時間スケールのギャップを埋める撮影法を発表した。フェムト秒という時間幅を持つ超短パル…詳細を見る -
言葉では伝えられない味覚を共有する技術を開発 明治大、NTTドコモ、H2L
明治大学総合数理学部の宮下芳明研究室は2023年12月21日、宮下芳明研究室とH2Lが研究開発した味覚を再現する技術と、NTTドコモが開発した「人間拡張基盤」を連携し、相手の感じ方に合わせた味覚を共有する技術を発表した。…詳細を見る -
スイッチサイエンス年間売上ランキングベスト100に見る 2023年電子部品ヒット商品のトレンド
2023年、猛威を振るった新型コロナも収束し、日常生活は戻ったものの、日本経済の先行きはまだまだ不透明だ。そんな中、電子部品の売上動向はどう推移したのだろうか? 年末恒例 「スイッチサイエンス年間売上ランキング」から20…詳細を見る -
米Anduril、ツインジェットエンジンのVTOL攻撃ドローン「Roadrunner」を公開
防衛技術企業の米Anduril Industriesは、2023年12月1日、ツインジェットエンジンの推進力を持つVTOL(垂直離着陸機)として、「Roadrunner」と「Roadrunner-M(Munition)」…詳細を見る -
MIT、飲み込んで体内でバイタルサインを記録するデバイスを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)を中心とする研究チームは、体内から心拍数や呼吸数などのバイタルサインをモニタリングできる、カプセル型デバイス「バイタルモニタリング錠剤(VM Pill)」を開発した。睡眠時無呼吸障害の診…詳細を見る -
ロケットエンジン技術を応用した「ネガティブエミッション技術」の発電システムが登場
スタートアップ企業の米Arborは、CO2を除去しながら発電するという、「ネガティブエミッション技術」を特徴としたシステムを発表した。このシステムは、米SpaceXや米GEの出身者による航空宇宙分野での経験と、ロケットエ…詳細を見る