カテゴリー:エンジニア分野別
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カーボンニュートラルへの企業の取り組み方とは? 中小企業にも必要? 取り組み事例を紹介
カーボンニュートラルとは? 二酸化炭素(CO2)を排出しないことを脱炭素と言う一方で、カーボンニュートラルは温室効果ガスの影響を削減するために、事業活動によって排出するCO2の量と、植物などにより吸収するCO2の量を同…詳細を見る -
バスケットボールサイズで25馬力――米LiquidPiston、小型ロータリーエンジンを開発
アメリカのエンジン開発スタートアップ企業である米LiquidPistonは、2023年4月4日、最高出力25馬力の小型ロータリーエンジン「XTS-210」を商用化すると発表した。 XTS-210は、水冷2ストローク…詳細を見る -
身近な素材で生分解性の人工筋肉を開発――パワードスーツの動力源もイメージ
使用後に廃棄して分解されるという、新しい種類のロボットアクチュエーター、つまり「人工筋肉」が開発された。この成果は、マックスプランク知能システム研究所を中心としたグループが、2023年3月22日付の『Science Ad…詳細を見る -
米Google、AI研究チームのBrainと英DeepMindを統合、新たに「Google DeepMind」を設立
米Alphabetの子会社の米Googleは、2023年4月20日、AI分野の研究を進めてきたGoogle ResearchのBrainチームと、Alphabetの子会社の英DeepMindを統合し、新たに「Google…詳細を見る -
スコットランド海域で世界最深の水深58.6mに洋上風力タービン基礎を設置
英国とアイルランドに拠点を置くSSE Renewablesは、2023年4月12日、スコットランド東部沖の水深58.6mの海底に洋上風力タービンの基礎を施工したと発表した。同社は、2022年10月に水深57.4mに風力タ…詳細を見る -
光学メタサーフェスを用いた高速光受信器の新規構造を発表 NICT、東京大学、浜松ホトニクス
情報通信研究機構(NICT)は2023年5月17日、東京大学の研究グループ、浜松ホトニクスと共同で、高速光受信器の新規構造を発表した。光の波長よりも小さな微細構造からなる光学メタサーフェスを用いることで、垂直に入射された…詳細を見る -
国内初、15kW以下で効率クラスIE5を達成した、高効率同期リラクタンスモーターを発売 三菱電機
三菱電機は2023年5月18日、国内メーカーで初めてモーター出力15kW以下で効率クラスIE5を達成した、高効率同期リラクタンスモーターRF-SR形「MELSUSMO(メルサスモ)」を5月30日に発売することを発表した。…詳細を見る -
米空軍、F-16戦闘機を高機動ドローンへと改装する「Project Venom」を発表
アメリカ空軍は、「F-16 Fighting Falcon」に自律飛行ソフトウェアを搭載する試験的なプログラムを開始すると発表した。計画の名称は「Project Venom(Viper Experimentation a…詳細を見る -
作ることは学ぶこと——タミヤの歴史と「楽しい工作シリーズ」の細く長い関係
赤と青で縁取られた、白い星が二つ並ぶロゴ。ホビーショップなどで見かけるそのマークは、世界的なホビーメーカー/タミヤの象徴だ。1946年、前身となる田宮商事の創業以来、木製模型からプラモデル、RCカーにミニ四駆とヒット商品…詳細を見る -
ウォータールー大、熱や電気に反応して色と形状が変化する繊維を開発
ウォータールー大学の研究チームが開発したこの新しい素材は、熱と電気の両方に反応する刺激反応材料(SRM:Stimuli-Responsive Materials)として注目されている。この新しい形状記憶ポリマー(SMP:…詳細を見る