カテゴリー:エンジニア分野別
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全固体電池の注目メーカーとは? トヨタや日産のEV化で注目を集める全固体電池のメーカーを紹介
全固体電池とは? これまで広く普及してきた電池の電解質は液体でしたが、全固体電池は電解質を固体にし、すべてを固体で構成しています。電解液は液漏れや発火の危険性があるため、固体の電解質を用いた、より安全な電池が求めら…詳細を見る -
エネルギー密度500Wh/kgの凝縮型バッテリー――EVや旅客機に活用が期待
中国バッテリーメーカーのCATL(Contemporary Amperex Technology Co. Limited)が2023年4月19日、エネルギー密度500 Wh/kgの「凝縮型バッテリー」を発表した。電気自動…詳細を見る -
貴金属や希少金属、毒性元素を使用しないCO2変換固体光触媒を開発――スズ系MOFを採用 東工大と関西学院大
東京工業大学は2023年5月30日、同大学と関西学院大学の共同研究グループが、貴金属や希少金属、毒性元素を使用しないCO2変換固体光触媒を開発したと発表した。可視光を利用して、CO2から高い選択率かつ高いみかけの量子収率…詳細を見る -
直接接合技術を用いた、新たなチップ仮接合および剥離技術を開発――300mmウエハ上での実証に成功 横浜国立大ら
横浜国立大学は2023年5月30日、同大学工学研究院とディスコ、東レエンジニアリングの共同研究グループが、直接接合技術を用いる新たなチップ仮接合および剥離技術の開発に成功したと発表した。 微細化へのハードルが高まっ…詳細を見る -
パラジウムを使った優れた高温超伝導体の研究
ウィーン工科大学と日本の理化学研究所などの共同研究チームが、酸化物高温超伝導体の転移温度をもっと高温にできる材料系として、パラジウム酸化物系が最適であることをコンピューターシミュレーションによって見出した。従来から高温超…詳細を見る -
イノベーティブな化学材料の開発をサポートする、物理と計算科学の専門家—— レゾナック 吉田勝尚氏
2023年1月、昭和電工と昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)の統合により誕生したレゾナックは、半導体・電子材料、モビリティ、イノベーション材料、ケミカルの事業を展開し、半導体後工程材料の売上高では世界No1となる機能性化…詳細を見る -
不安定性を利用して、多足ロボットを機敏に歩行させる技術を開発 大阪大学
大阪大学は2023年5月29日、不安定性を利用して、多足ロボットの歩行を機敏かつ効率的にする技術を開発したと発表した。 多足ロボットは耐故障性や転倒回避性に優れる反面、多くの足の運動制御が難しいという課題があった。…詳細を見る -
次世代ディスプレイに適用可能な、ペロブスカイト量子ドットインクを開発 キヤノン
キヤノンは2023年5月29日、次世代量子ドットディスプレイに適用可能な耐久性を持つ、ペロブスカイト構造の量子ドットインクを開発したと発表した。 量子ドットを用いたディスプレイは、色域が広くて表現力が高いため注目を…詳細を見る -
ハリケーンを観測するNASAの衛星「TROPICS」――Rocket Labが打ち上げに成功
米Rocket Labは2023年5月8日、熱帯低気圧の監視を目的とした衛星「TROPICS」の打ち上げに成功したと発表した。今回は、計4基が連携する「衛星コンステレーション」を構成するための、最初の2基を展開したかたち…詳細を見る -
オンデマンドでワクチンを迅速に供給――MIT、マイクロニードル式ワクチンパッチを製造できるデスクトップ型ワクチンプリンターを開発
多くのワクチンは低温で保存しなければならないため、インフラが整っていない地域に輸送するのは難しい。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、この問題を解決するため、オンデマンドでマイクロニードルパッチのワクチン製…詳細を見る