カテゴリー:エンジニア分野別
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分子レベルの厚さで高い誘電率と絶縁性を有するナノシートを開発 名古屋大学、NIMS
名古屋大学未来材料・システム研究所の長田実教授らの研究グループは2023年5月11日、物質・材料研究機構(NIMS)との共同研究で、分子レベルの厚さ(1.5~3nm)で高い誘電率と高い絶縁性を兼ね備えたナノシート(Ca2…詳細を見る -
速くコンパクトで動作範囲が広い大型汎用ロボット新シリーズを発売 川崎重工
川崎重工は2023年5月10日、大型汎用ロボット「MXPシリーズ」として、「MXP360L」と「MXP410X」の販売を国内で開始した。従来機種「MXシリーズ」を進化させ、より速く、よりコンパクトで、動作範囲が広くなって…詳細を見る -
手回し式靴下編み機を作って靴下を編んでみた
靴下を自分で作りたい! と試行錯誤するうちに、19世紀半ば頃に発明された手回し式の靴下編み機の存在にたどり着きました。3Dプリンターを使って、自分の靴下を編むのにちょうどいい機械を作ってみました。 靴下編み機に…詳細を見る -
NASAの火星探査ヘリ「Ingenuity」、50回目のフライトを達成して記録を更新中
アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は、火星探査ヘリコプター「Ingenuity」が、火星地表での飛行実験を重ねた結果、2023年4月13日に50回目のフライトを達成したことを発表。現在、52回目…詳細を見る -
フランス南東部沖合に無人海中研究室を建設――ニュートリノ検出器を設置し、陸上へリアルタイムでデータを送信
仏マルセイユ素粒子物理学センター(CPPM)がホストラボを務める、地中海プロヴァンス海中実験室(Laboratoire Sous-marin Provence Méditerranée:LSPM)が2023年2月24日に…詳細を見る -
放熱部品「ベイパーチャンバー」用に、微細形状加工箔を用いたウィックを開発 村田製作所と安永
村田製作所は2023年5月10日、安永と共同で、電子機器向け放熱部品「ベイパーチャンバー」用に、新しい材料を用いたウィックを開発し、発表した。村田製作所と安永の共同開発品第一弾で、開発したウィックを搭載したベイパーチャン…詳細を見る -
新触媒で二酸化炭素からブタジエンゴムを合成――サステナブル素材使用のタイヤ開発へ TOYO TIREと富山大
TOYO TIREは2023年5月9日、富山大学との共同研究で、二酸化炭素から高収率でブタジエンへ変換する触媒を開発し、タイヤの主原料であるブタジエンゴムを合成したと発表した。 タイヤの品種で割合が異なるが、自動車…詳細を見る -
バイオガス、アンモニア、水素など、さまざまな種類のグリーン燃料で作動する新しいタイプの発電機
米Mainspring Energyの共同創業者であるMatt Svrcek氏が、同社の新しいタイプの発電機について解説した記事が、2023年2月18日付で『IEEE Spectrum』に掲載された。2020年に商用提供…詳細を見る -
ソーラーパネル工事の需要急増にロボットで対応する「O-AMPP」プロジェクト
アメリカの業界団体SEIA(Solar Energy Industries Association)によると、バイデン政権の気候変動対策目標では、2030年までに発電量の30%を太陽光エネルギーで賄うことを掲げ、これを達…詳細を見る -
スウェーデンのRWE、CO2排出量削減に効果的な「木製」風力タービンタワー導入を検討
スウェーデンの再生可能エネルギー大手RWE Renewables Sweden ABは、2023年3月30日、木製の風力タービンタワーを開発するModvionと提携し、導入検討を進めることを発表した。 樹木は二酸化…詳細を見る