カテゴリー:エンジニア分野別
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高熱伝導性多層基板用フィルムを開発――優れた樹脂流れ性で電子回路基板の多層化が可能 パナソニックインダストリー
パナソニック インダストリーは2023年5月15日、高熱伝導性多層基板用フィルム「R-2400」を開発したと発表した。 電気自動車の普及、および同車の電池や電源部、駆動部の高出力化が進むことで、SiCやGaNなどの…詳細を見る -
MIT、芝でも泥でも砂の上でもサッカーができるロボット犬を開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の、Improbable Artificial Intelligence Labの研究者が、人間と同じ条件下でサッカーボールをドリブルできる、脚付きロボット「DribbleBot」を開発…詳細を見る -
量子コンピューターへの応用が期待できる超電導インクの開発
米プリンストン大学とラトガース大学、ドイツのレーゲンスブルク大学の共同研究チームが、二硫化タングステンの単分子層を含むインクを製造できる化学剥離技術を開発した。量子コンピューターの内部に印刷できる超伝導インクとしての応用…詳細を見る -
原子層半導体の一次元構造化に成功 岡山大学などの研究グループ
岡山大学は2023年5月12日、同大学大学院などの研究グループが酸化タングステンナノワイヤの成長を介した新しい化学気相成長法を用いて、原子レベルに薄い半導体材料の遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDC)の「ナノリボン」と呼…詳細を見る -
3DのCGを裸眼で見られる27型空間再現ディスプレイを発売 ソニー
ソニーは2023年5月12日、実在感のある立体映像(3DCG)を裸眼で見られる、27型の空間再現ディスプレイ「ELF-SR2」を6月12日に発売する予定だと発表した。オープン価格で、ソニーストアでの販売価格は55万円(税…詳細を見る -
MIT、コンクリートに二酸化炭素を固定化する手法を開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、コンクリートの養生の早期段階で炭酸ガス(CO2)を吸収させることで、構造物の機械的信頼性を損なうことなく、セメント製造に伴う温室効果ガス大量排出による環境負荷を軽減する手…詳細を見る -
ビタミンと海苔で「食べられる充電池」を開発
イタリア技術研究所(IIT)は、「食べられる電池」を開発した。材料すべてが食品に含まれる物質という充電式電池で、小型LEDを点灯させるのに十分な電力を供給する。研究成果は、『Advanced Materials』誌に20…詳細を見る -
米Google、Chromeの高速化を発表――3ヶ月間で10%のパフォーマンス向上
米Googleは2023年4月13日、ウェブブラウザの「Chrome」を技術的に改善し、さまざまなプラットフォームで新たなパフォーマンスの記録を達成したと発表した。評価にはブラウザベンチマークの「Speedometer」…詳細を見る -
培養肉生産の課題である脂肪組織を大規模生産するための技術を開発
米タフツ大学の研究チームが、培養肉の大量生産に役立つ脂肪組織の作製技術を開発した。同研究成果は2023年4月3日、オープンアクセス誌「eLife」に掲載された。 現在、世界中で培養肉の研究開発が進められており、特に…詳細を見る -
中国NaaS Technology、全自動でEVに充電するロボットを独自開発
EV(電気自動車)充電サービスを手がける中国のNaaS Technologyは、2023年3月29日、車両への充電から決済までを全自動で行うロボットを独自に開発したと発表した。 このロボットは、自身の位置情報を把握…詳細を見る