カテゴリー:エンジニア分野別
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水素製造時にギ酸を直接再生する技術を開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2024年9月27日、筑波大学と共同で二酸化炭素と水素から高効率で直接ギ酸を合成する技術を開発したと発表した。この技術を使えば、ギ酸を用いて二酸化炭素を放出しない水素貯蔵/製造システムを構築…詳細を見る -
農作物収穫用に「包み込む」ロボットハンドを改良 北陸先端科学技術大学院大学
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は2024年9月26日、同大学が前年に開発した、物を包み込むようにつかむロボットハンドの非線形解析を行い、さまざまな種類の農産物を収穫できるよう改良したと発表した。 同大学は…詳細を見る -
出力15MW――地下1マイルに設置する小型原子炉を開発 米Deep Fission
アメリカの原子力スタートアップDeep Fissionは、直径30インチ(約76cm)で地中1マイル(約1.6km)までボーリングした孔に設置する、出力15MWのモジュール式マイクロ原子炉を開発している。 同炉は、…詳細を見る -
傷んだ牛乳を開封せずに検知する、プリンテッドエレクトロニクスによるIoT技術
カナダのサイモンフレーザー大学とサスカチュワン大学の研究チームは2024年8月19日、薄く柔軟性のあるシート状の電子回路技術「プリンテッドエレクトロニクス(printed electronics)」を応用し、冷蔵庫を開け…詳細を見る -
学生の実習プロジェクトの成果で学内のEV充電システムを整備 米ホープ大学
米ホープ大学は2024年8月9日、工学部の学生らが授業のプロジェクトを通じてキャンパスの施設整備に貢献したと発表した。学生らは、電気自動車(EV)で通学する学生向けに、4基の充電ステーションに給電する太陽光発電システムを…詳細を見る -
7×7mm以上のサイズを持つ高濃度ボロンドープ低抵抗大型自立基板を発売 イーディーピー
イーディーピーは2024年9月26日、高ボロン濃度ダイヤモンド基板の大型化に成功し、大型低抵抗基板製品として、低抵抗基板10×10×0.2mm両面研磨「RB10102PP」、低抵抗ミニマルウエハ「RB13R2PP」を発売…詳細を見る -
スマート農業ロボット向けに、自動化機能の実用化に貢献するコンパクトボックス型コントローラーを提供 NECプラットフォームズ
NECプラットフォームズは2024年9月26日、DONKEYが開発、販売するスマート農業ロボット「CP200」向けに、FPGAを活用してリアルタイムでAIや画像解析を処理できる、コンパクトボックス型コントローラーを提供し…詳細を見る -
ほとんどの布地に塗布して冷却能力を付与できる方法を開発 マサチューセッツ大学
米マサチューセッツ大学の研究チームが、伝統的な漆喰に着想を得て、ほとんどの布地に塗布して冷却能力を付与できる、実用的で環境に優しい方法を開発した。 同研究成果は、2024年8月18日~22日に開催されたアメリカ化学…詳細を見る -
空気から水を回収する機構をもつ、携帯型の水分捕集システム
韓国機械材料研究院(KIMM)は2024年8月20日、空気中の水分を集めて浄化し、飲料水を生成するポータブル集湿システムを開発したと発表した。軍事活動やキャンプ、へき地や山間部でのサバイバルなど、幅広い応用が期待されてい…詳細を見る -
学生が製作した自律型オフロード救助車両を発表――米陸軍も注目
米クレムソン大学は2024年8月13日、ミシガン州で開催されたGVSETS(Ground Vehicle Systems Engineering & Technology Symposium)で、学生が製作した最新の自律…詳細を見る