カテゴリー:エンジニア分野別
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JR西日本、生産性/安全性向上のため多機能鉄道重機を共同開発
JR西日本は2022年4月15日、操縦者が直感的に操作できる多機能鉄道重機を人機一体および日本信号と共同開発中であると発表した。 開発中の重機は、鉄道工事用車両に人型重機ロボットを融合させたもので、操縦者の操作とロ…詳細を見る -
NASAの静音超音速実験機「X-59」、2024年に居住地域上空での飛行試験を計画
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、音速を超えるスピードで飛行しながらソニックブームによる騒音を低減するように設計された航空機の開発に力を注いできた。2022年3月22日付のブログ記事で、2024年初頭に静音超音速実験機「…詳細を見る -
独AudiのV6ディーゼルエンジンがサステナブルなバイオ燃料に対応
独Audiはカーボンニュートラルなモビリティのビジョンを追求しており、2050年までに正味の気候ニュートラルを達成したいと考えている。同社は2022年2月23日、現行の6気筒ディーゼルエンジンを搭載する複数のモデルで、バ…詳細を見る -
変換効率33.3%を誇る宇宙用太陽電池が、実用化に向けて最終試験中
宇宙産業大手の米Rocket Labは2022年3月、同社が買収したSolAero Technologiesが開発した宇宙用太陽電池「IMM-β(Inverted MetaMorphic-β)」が、宇宙空間での運用に向け…詳細を見る -
細菌を利用して二酸化炭素を産業用化学物質に変える――化石燃料依存から炭素循環社会へ
細菌は自然科学が発展する前から人間に化学反応の恩恵をもたらしてきた存在だ。牛乳の乳糖からヨーグルト、穀物の糖分から酒を作ってきた。そしてこのほど、米LanzaTechとNorthwestern大学の研究チームが、二酸化炭…詳細を見る -
英空軍と米海軍、食品廃棄物由来の合成燃料を使ったドローンの試験飛行に成功
イギリス空軍(RAF)は、アメリカ海軍研究所、C3 Biotechnologies(C3 BIOTECH)と共同で開発した合成燃料を使い、2021年12月にドローンのテスト飛行に成功したと発表した。化石燃料を一切使わない…詳細を見る -
キャンプ用キッチンを内蔵できる拡張性――新コンセプトのEVトラック「Rivian R1T」
2021年11月に上場を果たしたEVメーカー米Rivianが発売したピックアップトラック「R1T」は、EVの性能もさることながら専用設計のキャンプ用キッチンが特徴的だと海外で話題になっている。 R1Tは全輪駆動のE…詳細を見る -
プールも備えた世界最長の自動車が、レストアを経て世界記録を更新
世界記録の認定組織である英Guinness World Recordsは2022年3月、全長30.54mのスーパーリムジン「American Dream」が自動車の世界最長記録を更新したと発表した。 このリムジンに…詳細を見る -
ホームセンターで調達した材料でエアレスタイヤを自作――ドリフト走行や急旋回もテスト
YouTubeチャンネル「Driven Media」を主宰する2人組が市販の素材を使ったDIYでエアレスタイヤを製作し、試走した様子を2022年3月の動画「I Made DIY Airless Tires」で公開した。 …詳細を見る -
金属加工品の商取引プラットフォームが直接取引できる環境を提供 Catallaxy
Catallaxyは2022年4月28日、運営する金属加工品の商取引プラットフォーム「Mitsuri」をリニューアルし、発注者とサプライヤーが「直接取引」できる環境を2022年5月2日から提供すると発表した。システムリニ…詳細を見る