カテゴリー:エンジニア分野別
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ナノスケールで整列する電子を可視化し、未知の力の存在を示唆する電子のうねりを発見 東大と理研
東京大学と理化学研究所の研究グループは2021年9月3日、鉄系超伝導体における電子の空間分布をナノメートルの精度で可視化することに成功し、鉄系超伝導体がナノメートルスケールの電子のうねりを形成することを発見したと発表した…詳細を見る -
電動車モーターから高純度レアアースを回収するリサイクル技術を共同開発 日産と早大
日産自動車と早稲田大学は2021年9月3日、電動車用のモーター磁石から高純度のレアアース化合物を効率良く回収するリサイクル技術を開発し、実用化に向けた実証実験を開始したと発表した。 日産自動車は2017年から、非鉄…詳細を見る -
飛行中に変形可能なVTOLを開発中――離着陸時やホバリング時は回転翼機、水平飛行時は固定翼機に
米PteroDynamicsは、他の航空機設計と比較して、航続距離、耐久性、貨物運搬効率が大幅に優れている、全く新しいタイプの垂直離着陸機(VTOL)設計の「Transwing」を開発している。 Transwing…詳細を見る -
ナノ粒子から多孔質金属を生成する際に生じる問題を解決した、新しい自己組織化手法
天然の木材は、強度密度比が高く、何百フィートもの高さに成長するほど頑丈であるが、伐採後に河川に浮かべて川下りができるほど軽いため、あらゆる場所で建築材として使用されている。 過去3年間、米ペンシルベニア大学のエンジ…詳細を見る -
屋外でも鮮明な色彩表示ができる新型「電子ペーパー」を開発
スウェーデンのチャルマース工科大学とリンショーピング大学による研究チームは、屋外の日光の下でも、屋内にいるときと同じ、鮮明な画質でスクリーンの内容を視認できる新しいタイプの反射型ディスプレイ開発に成功した。この研究成果は…詳細を見る -
貴金属を使わずにアンモニアを分解する高性能な触媒を開発 東工大
東京工業大学は2021年8月31日、カルシウムイミド(CaNH)とニッケル(Ni)を組み合わせ、既存のNi触媒よりも100℃以上低温でアンモニア分解活性を示す高性能な触媒の開発に成功したと発表した。希少で高価なルテニウム…詳細を見る -
50%以上も小型/軽量化したEMC対策の薄膜コモンモードフィルタを量産開始 TDK
TDKは2021年8月31日、モバイル機器用に小型/軽量化した薄膜コモンモードフィルタ「TCM0403Mシリーズ」(0.45×0.3×0.23mm)を開発し、2021年8月より量産開始すると発表した。TCM0403Mシリ…詳細を見る -
BMWがスタイリッシュで実用性も備えた電動スクーター「CE 04」を発表
BMWは2021年7月7日、新型電動スクーター「BMW CE 04」を公開した。 BMW CE 04は、2020年11月にBMW Motorradが開発段階の製品として発表した電動スクーター「Definition …詳細を見る -
数学モデルで海洋のマイクロプラスチックの動きを予測する
英ニューカッスル大学の研究チームが、海洋を漂うマイクロプラスチックの動きを予測する解析的数学モデルを構築し、海面下におけるマイクロプラスチックの長期的な動きを誘引するプロセスを把握することに成功した。マイクロプラスチック…詳細を見る -
超重元素ドブニウム同位体の精密質量測定に初めて成功——新元素の新しい原子番号の確実な同定法検証 KEKら
高エネルギー加速器研究機構(KEK)・素粒子原子核研究所・和光原子核科学センター(WNSC)、理化学研究所、九州大学を中心とする国際共同研究グループは2021年8月31日、原子番号105番の超重元素ドブニウム同位体257…詳細を見る