カテゴリー:エンジニア分野別
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実用的な設計で史上最高レベルの原子時計――3000億年に1秒の誤差、暗黒物質の検出に利用可能
ウィスコンシン大学マディソン校が、史上最高レベルの性能の原子時計を製作したと発表した。今回開発した装置は光格子原子時計として知られ、3000億年に1秒の誤差精度で時間差を測定できる。研究成果は2022年2月16日、「Na…詳細を見る -
国内2例目となる厚労省認定のサイボーグ義手を開発 電通大
電気通信大学は2022年4月14日、大学院情報理工学研究科の山野井佑介特任助教をはじめとする研究グループが、5指独立駆動型のサイボーグ義手の開発と実用化に成功したと発表した。義手は厚生労働省の補装具等完成用部品として認め…詳細を見る -
ドローンによるトンネル坑内自動巡視システムを開発 センシンロボティクスとフジタ
ドローンなどロボティクス技術の開発を手がけるセンシンロボティクスは2022年4月14日、フジタと共同でドローンによってトンネル坑内などを自動巡視するシステムを開発したと発表した。 センシンロボティクスは、レーザー光…詳細を見る -
アメリカ陸軍次世代ヘリコプター「DEFIANT X」が試験飛行を完了
米Lockheed Martinの子会社のSikorskyと米Boeingは、次世代型軍用多目的ヘリコプター「DEFIANT X」が、フロリダ州パームビーチでのFLRAA(Future Long-Range Assaul…詳細を見る -
テント内で使えるDIYアルコールヒーターの作り方を公開――傾けると自動的に消火
アメリカのポートランドを拠点とするグループ「Heater Bloc」が、テント内で使える銅管コイル式アルコールヒーターの制作方法をTwitterで公開している。このアルコールヒーターは1台当たり7ドル弱(約860円)の材…詳細を見る -
専用メガネ不要で3D映像――平面レンズを使用した「ライトフィールドディスプレイ」
中国の蘇州大学の研究チームは、新しいフラットレンズを開発し、裸眼で3D映像を見ることができるライトフィールドディスプレイの視認距離を大幅に伸ばすことに成功した。研究成果は『Optica』誌に2022年3月10日付で公開さ…詳細を見る -
ロボット統合コントローラーのシミュレーションソフトにオフライン教示機能を追加 オムロン
オムロンは2022年4月14日、「ロボット統合コントローラー」のシミュレーションソフトウェア「Sysmac Studio 3D シミュレーション」に、オフライン教示機能を4月15日に拡充すると発表した。検査動作のバーチャ…詳細を見る -
製造業向けデジタルVR検証ソリューションのバーチャル検証によるデジタル擦り合わせ機能を強化 ラティス
ラティス・テクノロジーは2022年4月13日、バーチャル検証によるデジタル擦り合わせを支援する製造業向けデジタルVR検証ソリューション「XVL Studio VR Plus オプション」の提供を2022年4月18日から開…詳細を見る -
風力発電のタービンブレードを橋梁に再利用――役目を終えた設備に新たな存在意義を
アイルランドのマンスター工科大学とコーク大学のチームが率いるプロジェクト「Re-Wind Network」は2022年1月26日、風力発電施設のタービンブレードを再利用して組み立てた橋「BladeBridge」を設置した…詳細を見る -
合金の機械的異方性を高速に評価できる機械学習アルゴリズムの開発
板金などの合金材料は、さまざまな部品に成形される前に、一般的には機械的な試験が行われ、選別される。企業は、機械的な試験に商用シミュレーションソフトを使用するが、評価に数カ月かかる。高性能シミュレーションであれば数週間で評…詳細を見る