カテゴリー:エンジニア分野別
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3Dプリンターを使い世界最高性能のスーパーキャパシタを作製 東北大など研究G
東北大学は2022年4月22日、カリフォルニア大学ロサンゼルス校との国際研究グループが、3Dプリンターを用いて設計した多重細孔炭素電極材料を使い、世界最大級のエネルギー密度と出力密度を持つスーパーキャパシタの作製に成功し…詳細を見る -
伝統工芸「切り紙」の応用で温度制御する手法を開発 物質・材料研究機構
物質・材料研究機構(NIMS)は2022年4月22日、日本の伝統工芸として知られる「切り紙」から着想を得た加工によって、身近なプラスチックを局所的な加熱/冷却素子として温度制御に利用する手法を開発したと発表した。研究成果…詳細を見る -
時速400kmまで加速可能、スポーツカー用小型EVモーターを開発
スウェーデンの自動車メーカーKoenigseggが、EV用モーター「Ouark E-motor」を発表した。同社はQuark E-motorを、パワー重視のAxial Fluxモーターとトルク重視のRadial Flux…詳細を見る -
フォルクスワーゲン、新型EVバン「ID. Buzz」を2022年秋にヨーロッパで発売予定
独フォルクスワーゲン(VW)グループは、2022年3月9日、新型電動マイクロバスの量産モデル「ID. Buzz」の詳細を発表した。ヨーロッパの一部の国では2022年5月より先行受注を開始し、同年秋に発売予定だ。 ミ…詳細を見る -
Qualcommが1億ドルのファンドを設立――メタバース開発を支援
米Qualcommは2022年3月21日、メタバースの開発を手掛ける開発者や企業を対象に、1億ドルのファンド「Snapdragon Metaverse Fund」を設立したと発表した。2022年6月から申請を受け付ける。…詳細を見る -
月面で酸素を自給自足――ESA、月の石から酸素を抽出する装置を開発
ESA(欧州宇宙機関)は2022年3月9日、月のレゴリス(岩石由来の堆積物)から酸素を抽出するための初の小型実験装置の設計と製造を、イギリスのThales Alenia Spaceを中心とするコンソーシアムに委託すると発…詳細を見る -
分子ロボットの「群れ」を開発し、指定した場所への物質の輸送に世界で初めて成功 北海道大学、関西大学ら
北海道大学、関西大学は2022年4月21日、九州大学、コロンビア大学、名古屋大学と共同で、ロボットの群れの形成、離散を遠隔で操作する分子機構を導入し、分子ロボットの「群れ」を世界に先駆けて開発したと発表した。開発した分子…詳細を見る -
SSI出力を搭載した軍事、産業用アプリケーションに対応する小型位置センサーを発表 ビシェイ
米ビシェイ・インターテクノロジーは2022年4月21日、軍事、産業用アプリケーションに求められる動作環境に対応する外径12.7mmの小型位置センサー「RAME012」を発表した。同サイズの競合製品より精度と分解能を向上し…詳細を見る -
下り坂を走行することで充電する運搬鉄道「INFINITY TRAIN」の開発を発表
鉄鉱石産業大手の豪Fortescue Metals Group(以下、Fortescue)は、2022年3月1日、英Williams Advanced Engineering(WAE)の買収を完了し、重力エネルギーを利用…詳細を見る -
3分でEVをフル充電――「量子バッテリー」の可能性について新たな提案
韓国の基礎科学研究院(IBS)の研究チームは、従来よりも効率的にバッテリーを充電できる「量子バッテリー」の実用化につながる手法を提案した。見積もりによると、自宅で約10時間かかる電気自動車(EV)の充電時間を3分に短縮で…詳細を見る