カテゴリー:エンジニア分野別
-
砲弾用固体燃料ラムジェットエンジンの稼働試験に成功――長距離精密射撃に対応
米軍需産業大手Northrop Grummanは2020年11月30日、固体燃料ラムジェット(SFRJ)戦術エンジン構成の複数段階の試験に成功したと発表した。これは、米陸軍の重要な優先事項である長距離精密砲撃を可能にする…詳細を見る -
タッチすることでデジタルトランザクションが可能なウェアラブルデバイスを考案
米パデュー大学の研究者らは、人体を伝送路として使いコンピューターと通信する技術「BodyWire-HCI」を考案し、科学ジャーナル『ACM Transactions on Computer-Human Interacti…詳細を見る -
ソーラーパネルを備えたアイロン屋台、14歳のインドの少女が発明
インドには、アイロンがけを専門とする「アイロン屋」という職業がある。住宅街の通りに店を出し、お客から預かった洗濯物に、熱した木炭を入れた鉄製の炭火アイロンを使ってしわを伸ばしていく。日本では使われなくなった炭火アイロンだ…詳細を見る -
紫外線発光LEDがコロナウイルスの殺菌に有効――イスラエル・テルアビブ大学の研究
イスラエルのテルアビブ大学(TAU)は、紫外線発光ダイオード(UV-LED)の様々な波長によるコロナウイルスに対する殺菌効果の研究を行い、UV-LEDでコロナウイルスを効率的、迅速、かつ安価に殺菌できることを証明したと発…詳細を見る -
1ケルビン以下の極低温を計測する超電導温度計を開発
米国立標準技術研究所(NIST)の研究者は、1K(-272.15℃)以下の極低温が計測できる超伝導温度計を発明した。 超伝導温度計の動作温度範囲は1000mK~50mK(-272.15~-273.1℃)で、5mKま…詳細を見る -
国内M2M市場、2019年度は前年度比4.5%増の2100億円――矢野経済研究所調査
矢野経済研究所は2021年1月7日、国内外のM2M市場の市場規模(事業者売上高ベース)、セグメント別の動向、参入企業動向、注目技術動向、将来展望を発表した。2019年度の国内M2M市場は2100億円で、前年度と比べ4.5…詳細を見る -
原子サイズの高精度で乱れのない立体表面の作製に成功――ピラミッドの形状が生み出す特殊な磁気特性
奈良先端科学技術大学院大学は2021年1月5日、大阪大学や大連交通大学との共同研究において、原子サイズの高精度で乱れのない立体表面の作製に成功したと発表した。ナノ立体構造化デバイス工程の基幹技術の一つとなることが期待され…詳細を見る -
日本人レゴアーティスト、葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」をレゴで再現
日本で唯一のレゴ認定プロビルダーである三井淳平氏が、2020年12月11日、葛飾北斎が描いた浮世絵風景画「富嶽三十六景」シリーズのうち、代表的な作品の1つとして知られる「神奈川沖浪裏」をレゴで再現した作品を発表した。 …詳細を見る -
NVIDIA、毎秒2テラバイト超のメモリ帯域幅GPUと同GPUを搭載可能なペタスケールワークグループサーバーを発表
NVIDIAは、2020年11月16日、同社の「Ampere」アーキテクチャーをベースとした初のGPUである「NVIDIA A100」の40GB高帯域幅メモリを、80GBに倍増した「NVIDIA A100 80GB GP…詳細を見る -
空中に画像を表示し、指で操作できるホロタッチパネルを開発――既存の機器に後付けで設置可能 大日本印刷
大日本印刷(DNP)は2021年1月6日、空中に画像を浮遊させて表示し、指で触れて操作できる「DNP非接触ホロタッチパネル(以下、ホロタッチ)」を開発したと発表した。後付けで既存の機器に設置でき、既存の情報端末の表面に直…詳細を見る