カテゴリー:エンジニア分野別
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【CES2021】プラスチックシート「EES」が最優秀賞を受賞――特定の高周波を反射、リダイレクト、ブロック
特定の高周波を反射、リダイレクト、ブロックする薄い半透明のプラスチックシート「EES(Electromagnetic Engineered Surfaces:電磁処理表面)」が、2021年1月11日〜14日にかけてオンラ…詳細を見る -
スマートデバイス向け自己修復型フィルムを開発――何度亀裂が入っても元通り
台湾の国立成功大学(National Cheng Kung University)の研究チームは、手に入りやすく環境に優しいゼラチンをベースとして、自己修復する電子デバイス用フィルムを開発した。自己修復ゼラチンを組み込ん…詳細を見る -
さまざまな形状/材質に貼付でき、発光素子の発光強度を高めるナノアンテナシールの開発に成功 京都大学
京都大学は2021年1月15日、同大学大学院工学研究科の田中勝久教授らの研究グループが、さまざまな形状の基板に自由に切り貼りでき、発光素子に貼ると発光をより明るくできるナノアンテナシールを開発したと発表した。 ナノ…詳細を見る -
TDK、最大1000Wの高ピーク出力に対応した小型ACーDCスイッチング電源を開発
TDKは2021年1月15日、TDK-LambdaのAC-DCスイッチング電源ZWP350-1000を開発し、2021年1月より24VDC/48VDC出力タイプを、2021年3月より30VDC/36VDC出力の量産出荷を…詳細を見る -
音速の16倍で飛行できる極超音速ジェットエンジンを試験 中国科学院
超音速機やスペースプレーン用のエンジンの研究が世界各地で行われているが、中国科学院は、マッハ16を可能にする超音速ジェットエンジン「sodramjet」を提案している。 超音速ジェットエンジンの研究は、「scram…詳細を見る -
デンマークのSeaborg、 2025年に船舶型原子力発電所の量産化を計画
デンマークの原子炉会社「Seaborg Technologies」は、同社の小型溶融塩炉(CMSR)が、アメリカ船級協会(ABS)の新技術認定(New Technology Qualification)プロセスの最初のス…詳細を見る -
シュレーダー階段図形の立体版が世界錯覚コンテスト2020で優勝――明治大学の杉原研究特別教授、通算4回目の優勝
明治大学研究・知財機構先端数理科学インスティテュート(MIMS)の杉原厚吉研究特別教授が制作した錯覚研究作品「立体版シュレーダー階段図形」が、「世界錯覚コンテスト2020(Best Illusion of the Yea…詳細を見る -
衣服のボタンに内蔵できる超小型Bluetoothモジュールを開発――独自のSASP技術を搭載 東芝
東芝は2021年1月14日、同社独自のSASP(Slot Antenna on Shielded Package)技術の搭載により、衣服のボタンにも内蔵できる超小型の「Bluetooth low energyモジュール」…詳細を見る -
光波を測る量子暗号のセキュリティ問題を解決――どんな盗聴技術でも破れないことを証明 東京大学
東京大学工学部は2021年1月14日、同大学大学院工学系研究科附属光量子科学研究センターの小芦雅斗教授らの研究グループが、光波を測る量子暗号方式のセキュリティの問題を解決したと発表した。非現実的な仮定を置くことなく、保証…詳細を見る -
Amazon傘下のZooxがロボタクシーを発表――レベル5の完全自動運転に対応
Amazon傘下のZooxは2020年12月14日、都市部での配車サービスの展開を目指して、専用のロボタクシーを発表した。ドライバーのいらない自動運転EVで、ラスベガスやサンフランシスコなどで試験走行を行っている。 …詳細を見る