カテゴリー:エンジニア分野別
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高精度で異常を検出するAI外観検査ソリューションをダイヤテックスが採用――目視再検査工程の無人化に期待 ロビット
ロビットは2021年2月18日、インラインで全数検査ができるAI(人工知能)外観検査ソリューション「TESRAY」が、国内養生テープトップシェアのダイヤテックスに採用されたと発表した。作業員による目視再検査工程の無人化が…詳細を見る -
高性能/高電力効率のCNNアクセラレータコアとASIL Dに向けた機能安全技術を開発――車載用SoCのR-Car V3Uに適用 ルネサス
ルネサス エレクトロニクスは2021年2月17日、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転システムに向け、高い機能安全レベルをサポートする車載向けプロセッサ技術を開発したと発表した。開発した新技術は、車載用SoC(Sy…詳細を見る -
スイスの企業がハイブリッドeVTOL/eSTOLのプロトタイプを開発
発電しながら電気モーターで飛行するハイブリッド垂直/短距離離着陸機(HeV/STOL)の開発がスイスで行われている。スイスのスタートアップ「Manta Aircraft」は、8基の電動ダクテッドファンを備え、ヘリコプター…詳細を見る -
LG、透明性と視認性を両立させた有機ELディスプレイをCES 2021で披露
韓国LG Displayは2020年12月31日、高い透明度を持つ最新の55インチ透明OLED(有機ELディスプレイ)を発表した。従来の性能を上回る40%の透明度を生かして、クリアな映像と背景の視認性を両立させている。2…詳細を見る -
ミリング加工用の新たなコーティング材種を販売開始へ――耐摩耗性や耐欠損性が向上 住友電気工業
住友電気工業は2021年2月16日、ミリング加工用の新たなコーティング材種「XCU2500/XCK2000」を開発し、同月より販売開始すると発表した。価格は標準品の「SEMT13T3AGSR-G」で1290円(税別)とな…詳細を見る -
無線による電力の識別を実証――異なる周波数を用いた電力の送り分けに成功 京都大学とみんな電力
京都大学は2021年2月16日、同大学大学院情報学研究科とみんな電力の共同研究グループが、無線による電力の識別(無線電力カラーリング)を実証したと発表した。同発表によると、世界初の成果だという。 従来、電力は西日本…詳細を見る -
Northrop Grumman、新型固体ロケットモーターの地上燃焼試験に成功――月への貨物運搬用ロケットに装備予定
米Northrop Grummanは、2021年1月21日、米ユタ州プロモントリーの試験施設で、固体燃料ロケットモーター「GEM 63XL」の地上試験を実施し成功したと発表した。 GEM 63XLは、米Lockhe…詳細を見る -
独自の2枚ばね構造のプッシュイン方式端子台基板用コネクターを発売――小挿抜力と接触信頼性向上を両立 オムロン
オムロンは2021年2月15日、独自の2枚ばね構造によって、挿抜力が小さくかつ接触信頼性を高めた3.5mmプッシュイン方式端子台基板用コネクター「XW4M/XW4N」を発売したと発表した。 労働人口減少や変種変量生…詳細を見る -
有機発光材料の励起一重項と励起三重項状態間の熱平衡を実現――有機ELデバイスの高輝度/高効率化を達成 九州大学
九州大学は2021年2月15日、同大学が開発した有機発光材料において、スピン反転を伴う励起一重項状態と励起三重項状態間の可逆的かつ高速な項間交差によって、両励起状態間の熱平衡が近似的に成立することを見出したと発表した。 …詳細を見る -
惑星探査向けに氷でできたロボット「IceBot」を開発――壊れても現地で修理が可能
ペンシルベニア大学GRASPラボの研究者チームは、地球外天体における惑星探査ロボットの故障に備えて、車輪など交換部品を現地調達しやすいように、車輪やボディを氷から作った「IceBot」を作製した。傾斜2.5度の氷床を上っ…詳細を見る