カテゴリー:制御・IT系
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「Interface 2020年6月号」を発売、特集は「科学計算とPythonの研究(科学ソフト事典付き)」 CQ出版社
CQ出版社から、「Interface 2020年6月号」が2020年4月25日発売された。本号の特集は「科学計算とPythonの研究[科学ソフト事典付き]」である。Interface編集部による編集で、B5判168ページ…詳細を見る -
量子コンピュータに使用される論理量子ビットの実装を容易にする新回路方式
東京理科大学は2020年4月23日、理学部第一部物理学科教授の蔡兆申氏が、現在のコンピュータよりはるかに高速、省エネルギーな計算力に期待のかかる量子コンピュータについて、計算に使用する量子ビットの新たな回路方式を提示した…詳細を見る -
小型光通信実験装置が宇宙と地上間の双方向光通信に成功――Ethernet経由で通信 JAXAら
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2020年4月23日、情報通信研究機構(NICT)、ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)と共同で、小型光通信実験装置「SOLISS(Small Optical Link f…詳細を見る -
LiDARを小型化できる技術――ソリッドステート光フェーズドアレイを開発
コロンビア大学の研究チームは、近赤外もしくは青色光で動作するオンチップの光フェーズドアレイ(Optical Phased Array:OPA)を利用し、可動部品のない小型で低消費電力のビームステアリング技術を開発した。超…詳細を見る -
マイクロワイヤーを使い広範な脳活動を正確に記録する方法を開発――将来的には脳波制御デバイスへの応用も
マウスの脳活動に関する研究により、表面とより深い領域を同時に含む、広範囲にわたる脳活動を正確に記録する方法が開発された。フランシス・クリック研究所、スタンフォード大学、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンなどの共同研究に…詳細を見る -
MIT、形状プロトタイプにブレッドボード機能を組み込む手法を開発
マサチューセッツ工科大学コンピュータ科学・人工知能研究所(MIT CSAIL)の研究チームは、電子機器のプロトタイプ開発をスピードアップするために、製品形状を模したプロトタイプにブレッドボード機能を組み込む手法を開発した…詳細を見る -
18桁精度の可搬型光格子時計、東京スカイツリーで一般相対性理論を検証
理化学研究所は2020年4月7日、東京大学と島津製作所と共同で、18桁精度の超高精度な可搬型光格子時計を開発したと発表した。東京スカイツリーの地上階と地上450mの展望台に設置した2台の時計の進み方の違いを測定し、この結…詳細を見る -
200メートル競走で新記録を樹立するための数学的アプローチ
2003年世界陸上パリ大会の男子200メートルでは、日本の末續慎吾氏が銅メダルを獲得し話題となったが、2009年にウサイン・ボルト氏が樹立した世界記録19秒19は10年以上破られていない。陸上女子200メートルでフローレ…詳細を見る -
組み込み技術分野の雇用に上昇傾向――ヘイズ アジア給与ガイド2020
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは2020年4月9日、「ヘイズ アジア給与ガイド2020」を発表した。中国、香港、日本、シンガポール、マレーシアの1244職務の給与水準と、5146人を対象にした雇用の実…詳細を見る -
人工衛星からスーパーヨットまで――設計期間の短縮と品質向上に有効な「コンカレントエンジニアリング」
欧州宇宙機関(ESA)は2020年2月27日、オランダの造船業者のRoyal Huismanが、ESAが宇宙ミッションのために開発した「コンカレントエンジニアリング(Concurrent Engineering)」を、ス…詳細を見る