カテゴリー:制御・IT系
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現実的に回避可能な危険動作を自動運転の経路計画プログラムから自動検出する手法を開発
情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII) はは2020年3月23日、マツダの研究用モデルをもとにして、自動車の危険動作を自動運転の経路計画プログラムから自動検出する手法を開発したと発表した。避けようがない衝突事…詳細を見る -
画像処理システムの世界市場、2022年は対2018年比10.9%増の1兆5024億円と予測 富士経済
富士経済は2020年3月17日、画像処理システムの世界市場の調査結果を発表した。2019年9月から12月にかけて調査を行っており、単体機器として処理装置、カメラ、キーコンポーネンツ、検査アプリケーションとしてデバイス関連…詳細を見る -
非戦闘員を速やかに脱出させる、軍事後方支援のための計算モデルを米陸軍と共同開発
米ノースカロライナ州立大学とアメリカ陸軍は、災害対応や人道的救援に際し、非戦闘員を撤退させる軍事作戦を迅速に進めるために使う計算モデルを共同で開発した。 この計算モデルは、広域撤退に際し、地域内に複数の集合地点を設…詳細を見る -
機械学習で3Dプリントの造形精度を50%高める手法を開発――形状誤差データを学習するAI
南カリフォルニア大学ビタビ(Viterbi)工学部の研究チームは、機械学習を活用して、3Dプリンターによる造形品質を向上させる技術を開発した。造形物の精度を50%以上改善することに成功し、より経済的でサスティナブルな方法…詳細を見る -
離れた場所にある生体ニューロンと人工ニューロンを、インターネット経由で接続する研究
英サウサンプトン大学で、人工シナプスを使い、生体ニューロンと人工ニューロンをインターネット経由で接続する研究が行われている。イタリアやスイスの大学と共同で、インターネットを利用して行われた研究の詳細は、科学ジャーナル『N…詳細を見る -
電動キックスクーターとライダーに関するセキュリティリスクとは
都市部への人口集中が進み、交通渋滞解消への取り組みが模索されているが、電動キックスクーターなどのマイクロモビリティは有効な手段になりうる。テキサス大学サンアントニオ校の研究チームは、この電動キックスクーターを取り上げ、サ…詳細を見る -
AIが認識できる最小限サイズまで映像データを高圧縮する技術、人間用の圧縮技術に比べ10分の1に
富士通研究所は2020年3月5日、AI(人工知能)が認識できる必要最小限のサイズまで高精細、大容量な映像データを高圧縮する技術を開発したと発表した。これまでの人間による視認を目的とした圧縮技術に比べ、映像データを10分の…詳細を見る -
算数でのつまずきをなくそう――直線図やボックス図を取り入れた新しい教育手法を考案
小学校で習う算数には、いくつかのつまずきポイントがある。6~7歳の児童の場合、足し算や引き算の問題を解く際に、無意識に問題が示す状況を頭の中で思い描く傾向がある。しかし、問題が複雑になると、イメージを使って考えることがで…詳細を見る -
企業におけるAIに対する意識調査を実施――64%が人間の上司よりもAIを信用
オラクルとFuture Workplaceが実施した「AI at Work」第2回年次調査の結果が発表された。興味深いのは、64%もの回答者がマネージャーよりもロボットを信用すると答えたことだ。この調査は、10カ国の83…詳細を見る -
どちらの結び方が強いのか?――MIT、結び目の安定性を予測する数学モデルを作成
マサチューセッツ工科大学の数学者とエンジニアが、ロープが引っ張られたときに、どのような結び目が安定なのかを予測する数学モデルを作成した。この研究は2020年1月3日、『Science』誌に掲載された。 セーリングや…詳細を見る