カテゴリー:制御・IT系
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タイヤのひずみから荷重と摩耗状態を推定できるセンサーを開発――自動運転の安全な走行制御への活用も期待 ブリヂストン
ブリヂストンは2019年12月18日、走行時のタイヤに発生するひずみを計測することで、タイヤの荷重と摩耗状態を推定する技術を開発したと発表した。この技術により、タイヤの溝が浅いなどの情報をリアルタイムで把握可能になるとい…詳細を見る -
電子情報産業の世界生産額、2020年は前年比5%増の3兆807億ドルとなる見通し――過去最高を更新し続けるソリューションサービスが牽引 JEITA調査
電子情報技術産業協会(JEITA)は2019年12月18日、電子情報産業の世界生産見通しを発表した。2019年は前年比1%増の2兆9219億ドル、2020年は前年比5%増の3兆807億ドルとなる見通しだという。 2…詳細を見る -
アナログ回路の設計者とは?仕事内容からスキル、資格の必要性まで
IoT(Internet of Things)市場の急速な成長により、電気電子回路設計エンジニアのニーズが大きく高まっています。その中でもデジタル回路を安定的に作動させるアナログ回路設計は、特に需要が高まっている技術分野…詳細を見る -
IBMの「Project Debater AI」、伝統あるケンブリッジのディベートクラブで「AIの危険性」を語る
世界最古のディベートクラブであるケンブリッジ・ユニオン・ソサエティで2019年11月21日、2つのチームが「AIは善よりも害をもたらすかどうか」というディベートを展開した。各チームには、特別ゲストとしてIBMのディベート…詳細を見る -
ウェアラブル筋電計測デバイスを新開発――投球時の手のひらの筋活動の計測に成功 早稲田大学ら
早稲田大学は2019年12月12日、北里大学と共同で、「切り紙」から着想を得た伸縮配線と電子ナノ絆創膏を組み合わせた新しいウェアラブル筋電計測デバイスを開発したと発表した。また投球時に、野球のピッチャーの手のひらの筋肉が…詳細を見る -
乳牛はVRヘッドセットの価格に見合う量の牛乳を生産できるか
ロシアのモスクワ州農業食料省は、2019年11月25日、モスクワ郊外の農家が乳牛にVRヘッドセットを装着してミルク生産量が変化するかを試したと発表した。 IT技術は多くの分野で活用されているが、農業分野でも効果的な…詳細を見る -
「囚人のジレンマ」を再検証――他人に協力する態度が人々を引き寄せリーダーシップにつながることが判明
集団の中には、他人に協力的な者(協力者)と非協力的な者(離反者)が存在するものだが、中国の電子科技大学のZhihai Rong教授を中心とする研究チームが発表したゲーム理論についての研究結果によれば、協力者の態度はより多…詳細を見る -
MIT、柔軟なボディのロボットを設計制御する手法を発表
米マサチューセッツ工科大学(MIT)コンピューター科学・人口知能研究所(CSAIL)の研究チームは、2019年11月22日、低次元で簡潔な手法で詳細な状態表現を学習するモデルを開発したと発表した。このモデルは、特定のタス…詳細を見る -
氷の上が滑りやすい理由、ついに判明か――100年以上の謎への挑戦
日本のスケート選手が氷上を軽快に滑る姿を見るのは実に心地よいものだが、氷の上が滑りやすい理由は、実はよく解っていない。 これは100年以上前から議論され続けている課題だ。よくある説明は、スケートのブレードが氷に高い…詳細を見る -
応答速度の速い新たなフォトニック液晶技術を開発――次世代ディスプレイを可能に
ペンシルベニア州立大学、アメリカの空軍研究所、台湾の国立中山大学の共同研究チームが、次世代ディスプレイに適した応答速度の速い液晶技術を開発した。研究の成果は、科学誌『Nature Materials』に掲載されている。 …詳細を見る