タグ:エネルギー密度
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ナトリウムイオン電池のエネルギー密度を飛躍的に向上させる、ハードカーボン負極の合成に成功 東京理科大学とNIMS
東京理科大学は2023年11月13日、物質・材料研究機構(NIMS)と共同で、ナトリウムイオン電池などのエネルギー密度を向上させることができる、ハードカーボン負極の合成に成功したと発表した。 ナトリウムイオン電池は…詳細を見る -
エネルギー密度500Wh/kgの凝縮型バッテリー――EVや旅客機に活用が期待
中国バッテリーメーカーのCATL(Contemporary Amperex Technology Co. Limited)が2023年4月19日、エネルギー密度500 Wh/kgの「凝縮型バッテリー」を発表した。電気自動…詳細を見る -
分子レベルの厚さで高い誘電率と絶縁性を有するナノシートを開発 名古屋大学、NIMS
名古屋大学未来材料・システム研究所の長田実教授らの研究グループは2023年5月11日、物質・材料研究機構(NIMS)との共同研究で、分子レベルの厚さ(1.5~3nm)で高い誘電率と高い絶縁性を兼ね備えたナノシート(Ca2…詳細を見る -
マグネシウム蓄電池向け高エネルギー密度正極材料を開発 東北大学ら
東北大学は2023年1月30日、マグネシウム蓄電池に利用可能な高いエネルギー密度を持つ正極材料を共同開発したと発表した。慶應義塾大学、東京農工大学および名古屋工業大学などとの共同開発となる。 現在さまざまな分野で利…詳細を見る -
酸化還元活性のある中間層の開発で、リチウム硫黄電池の実用化に進展
米アルゴンヌ国立研究所の研究チームが、リチウム硫黄(Li-S)電池に酸化還元活性のある中間層を導入し、実用化に向けて課題であったエネルギー密度とサイクル寿命を飛躍的に大きくすることに成功した。 同研究成果は2022…詳細を見る -
リチウム金属負極の新たな劣化抑制技術を開発――複数の新規有望電解液を提示 東大ら
東京大学は2022年10月28日、名古屋工業大学と協力し、リチウムイオン電池のエネルギー密度向上に寄与する可能性のある、リチウム金属負極の劣化抑制技術を開発したと発表した。 現在リチウムイオン電池の負極には炭素材料…詳細を見る -
エネルギー密度約2倍のセラミックパッケージ型全固体電池を開発 マクセル
マクセルは2022年7月25日、従来の約2倍のエネルギー密度を持ったセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を開発したと発表した。 同固体電池は、硫化物系固体電解質を使用したセラミックパッケージ型の…詳細を見る -
高入出力性能と高エネルギー密度を両立したリチウムイオン二次電池「SCiB」を新発売 東芝
東芝は2022年1月12日、リチウムイオン二次電池「SCiB」の新製品として、高入出力性能と高エネルギー密度を両立した「20Ah-HPセル」の受注受付を開始した。SCiBは「高入出力タイプ」と「大容量タイプ」の2種類を展…詳細を見る -
マグネシウム蓄電池に適した酸化物系正極の新たな材料設計指針を構築――高エネルギー密度の次世代蓄電池の開発に寄与 東北大学ら
東北大学は2021年1月19日、同大学金属材料研究所と名古屋工業大学、東京都立大学の研究グループが、マグネシウム蓄電池に適した酸化物系正極の新たな材料設計指針を見出したと発表した。 次世代の中/大型蓄電池の候補とし…詳細を見る -
EVを6分間で急速充電――充放電時間を大幅に短縮する技術を開発
持続可能社会を実現するための重要な移動手段として普及が進む電気自動車(EV)の多くは、大容量のリチウムイオン電池を採用しており、車のトータルパフォーマンスはこの電池の性能に大きく左右される。 EVの大きな課題のひと…詳細を見る