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早大、金属とプラスチックのハイブリッド3Dプリンティング手法を開発
早稲田大学は、2020年9月24日、めっき技術と3Dプリンティング技術を組み合わせた新たな立体造形技術を開発したと発表した。金属とプラスチックの融点が異なるという問題を解決し、金属とプラスチック両方で構成される任意の形状…詳細を見る -
14cmのカーボンナノチューブフォレストの成長に成功――CNTの新用途や低コスト化に寄与 早稲田大学と静岡大学
早稲田大学は2020年10月21日、同大学理工学術院総合研究所と静岡大学工学部電子物質科学科の共同研究チームが、14cmのカーボンナノチューブ(以下、CNT)フォレストの成長に成功したと発表した。CNTの新用途の可能性や…詳細を見る -
最も色鮮やかな液体有機半導体の発光デバイスを開発――形状の自由な変形でフレキシブルディスプレイへ 早稲田大学
早稲田大学は2020年9月2日、液体有機半導体と量子ドット水溶液を組み合わせ、自由に形状が変形できる液体の利点を維持しつつ、従来の液体有機半導体を用いた発光デバイスの中で最も発光色が色鮮やかなデバイスを開発したと発表した…詳細を見る -
純チタンのナノサイズ微細構造形成を規格化――医療分野への応用に期待 早稲田大学と新潟大学
早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構の教授 水野潤氏ら研究チームは2020年2月12日、新潟大学大学院医歯学総合研究科と共同で、純チタンのナノサイズ微細構造形成を規格化したと発表した。デンタルインプラントをはじめとした医療…詳細を見る -
欲しいときに欲しいだけ、低温で二酸化炭素を資源化する手法を開発 早稲田大学
早稲田大学大学院先進理工学研究科修士2年の山田研成氏および理工学術院の関根泰教授らの研究グループは2020年1月22日、低温で二酸化炭素を資源化する全く新しい手法を開発したと発表した。常温から100度台と低い温度で、二酸…詳細を見る -
ウェアラブル筋電計測デバイスを新開発――投球時の手のひらの筋活動の計測に成功 早稲田大学ら
早稲田大学は2019年12月12日、北里大学と共同で、「切り紙」から着想を得た伸縮配線と電子ナノ絆創膏を組み合わせた新しいウェアラブル筋電計測デバイスを開発したと発表した。また投球時に、野球のピッチャーの手のひらの筋肉が…詳細を見る -
グラフェン超伝導材料の原子配列を解明――薄くて柔らかい、原子スケールの2次元超伝導材料の開発に新たな道 東大ら
東京大学、早稲田大学、日本原子力研究開発機構、高エネルギー加速器研究機構の研究グループは2019年11月14日、これまで未解決だった超伝導を示す炭素原子層物質グラフェンとカルシウムの2次元化合物の原子配列を「全反射高速陽…詳細を見る -
単層カーボンナノチューブの成長にガドリニウム添加触媒の有効性を確認 早稲田大学ら
早稲田大学は2019年11月8日、Istituto Officina dei Materiali(イタリア)と共同で、これまで単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の成長に有効とされていたアルミナ(Al2O3)下地上の鉄…詳細を見る -
冷やすと膨張する「負の熱膨張」現象の発生原理、40年以上不明もついに解明――新素材の実現へ 早大など
早稲田大学は2019年2月21日、冷やすと膨張する「負の熱膨張」という現象が生じる稀有な物質である「逆ペロブスカイト型マンガン窒化物(Mn3AN)」を研究対象とし、その現象が発生する仕組みを同大学理工学術院の望月維人教授…詳細を見る -
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの正味最高熱効率50%超を「産産学学連携」で実現――燃焼、摩擦、ターボ過給、熱電変換の技術を統合
科学技術振興機構(JST)は2019年1月16日、トヨタ自動車、慶應義塾大学、京都大学、東京大学、早稲田大学による共同研究で、乗用車用のガソリンエンジンとディーゼルエンジンの両方で、正味最高熱効率50%を上回ることに成功…詳細を見る