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極端紫外線レーザーにより熱影響が極めて少ない合成石英の加工に成功――産総研、東大、早大など
産業技術総合研究所(産総研)、東京大学、早稲田大学などの研究グループは2018年10月23日、極端紫外線フェムト秒レーザーによる、合成石英への極めて熱影響の少ないレーザー加工に成功したと発表した。 近年、そのデジタ…詳細を見る -
身につけるだけで発電するデバイスも――温度差5℃で動作する熱電発電素子を開発
早稲田大学らの研究チームは、物質に温度差をつけると起電力が生じる「ゼーベック効果」を利用して温度差5℃で発電するマイクロ熱電発電素子を開発したと発表した。従来の構造を見直し、既存の半導体集積回路の製造技術を利用することで…詳細を見る -
生体素材を電気で制御――ミトコンドリアのATP合成を制御できるプロトニック有機電極を開発 早大など
早稲田大学と東京農工大学は2018年7月13日、溶液中プロトン濃度を電気制御するバイオトランスデューサを開発し、ミトコンドリアへ適用することで、ATP合成の制御に成功したと発表した。 電子制御により機能を実現する従…詳細を見る -
産総研ら、高出力/高熱効率/低NOx水素エンジンの燃焼技術を開発――年間500万トンのCO2削減が可能
産業技術総合研究所(産総研)は2018年5月18日、岡山大学、東京都市大学、早稲田大学などと共同で、水素燃料の新しい燃焼方式を確立し、世界初となる高熱効率・低NOxを実現できる火花点火水素エンジンの開発に成功したと発表し…詳細を見る -
世界需要の数百年分に相当するレアアースを南鳥島周辺海域で発見――レアアース濃集鉱物を効率よく回収する技術も確立
早稲田大学、東京大学の研究チームは2018年4月12日、千葉工業大学、海洋研究開発機構、東亜建設工業、太平洋セメント、東京工業大学、神戸大学と共同で、東京都の小笠原諸島・南鳥島周辺海域に世界需要の数百年分に相当する莫大な…詳細を見る -
ウエハーレベル品質の太陽電池用Si薄膜を従来の10倍以上の成長速度で作製 東工大と早大
東京工業大学(東工大)は2018年3月12日、早稲田大学と共同で、結晶欠陥密度をシリコン(Si)ウエハーレベルにまで低減した太陽電池用の単結晶Si薄膜の作成に成功したと発表した。 単結晶Si太陽電池は、薄型化するこ…詳細を見る -
尺取り虫のように歩いたり、高速で走ったりするロボット結晶を開発 早大と東工大
早稲田大学は2018年2月7日、東京工業大学との研究グループが、加熱・冷却すると尺取り虫のように歩いたり、高速で走ったりする「ロボット結晶」を開発したと発表した。 分子マシンは、熱や光により回転・伸縮する分子だが、…詳細を見る -
早大、低温下メタン酸化カップリングの機構を解明、天然ガスから低コストでエチレン合成へ
早稲田大学は2018年1月22日、同大学理工学術院の研究グループが、低温下でメタン酸化カップリングが起こる反応メカニズムを、世界で初めて明らかにしたと発表した。科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業における成…詳細を見る -
電気通信大と早大、深層学習により微細流路の高精度な沸騰熱伝達予測モデルを構築
電気通信大学と早稲田大学による研究グループは2017年12月18日、既存の論文実験データベースを用いて人工知能の深層学習機能を活用することより、機構論的手法とほぼ同精度で予測可能な、微細流路の沸騰熱伝達率の予測モデルを構…詳細を見る -
NEDOなど、相反転プロペラ式潮流発電技術を開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、協和コンサルタンツ、アイム電機工業、前田建設工業、九州工業大学、早稲田大学は2017年11月17日、次世代海洋エネルギー発電の要素技術である相反転プロペラ式潮流発電技術を開…詳細を見る