タグ:熱電発電
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高精度な熱電デバイスの変換効率評価装置を開発―― 発電デバイスの国際標準化に道筋 NEDOと産総研
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2023年9月13日、産業技術総合研究所と共同で、高精度な熱電デバイスの変換効率評価装置を開発したと発表した。開発した装置は、熱特性にあわせて最適化されたガードリングを熱電…詳細を見る -
車両での排熱発電ユニットのCO2排出量削減効果を実証 ヤマハと住友商事パワー&モビリティ
ヤマハは2022年5月30日、住友商事パワー&モビリティと共同で、自動車排気ガスの熱エネルギーから発電する排熱発電ユニットが、車両におけるCO2排出量削減に対して有効であることを実証したと発表した。 熱電発電(TE…詳細を見る -
体温を用いた新たなマイクロ熱電発電モジュール技術の開発に成功 東工大
東京工業大学は2020年11月6日、体温を熱源としたマイクロ熱電発電モジュール(μTEGモジュール)のデバイスモデリングと最適設計アルゴリズムから成る設計技術を開発したと発表した。また最適設計されたデバイスの性能評価から…詳細を見る -
低温熱源に置くだけで無線通信用電源として利用できる自然冷却型有機熱電モジュールを開発――充電不要な電源の実現へ 産総研
産業技術総合研究所(以下、産総研)は2020年1月21日、低温熱源に置くだけで無線通信用電源として利用できる自然冷却型の有機熱電モジュールを開発したと発表した。同モジュールは放熱フィンなどの冷却部材が不要なため、軽くて小…詳細を見る -
汎用元素のみで構成する熱電発電モジュールを開発――材料費を大幅削減、希少・毒性元素を含まず、低温度域で発電可能 NEDOなど
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年8月21日、物質・材料研究機構(NIMS)、アイシン精機、茨城大学と共同で、環境調和性に優れる鉄-アルミニウム-シリコン系熱電材料を使った熱電発電モジュールを世界…詳細を見る -
300~450℃でも高耐久な銀焼成膜付DBA基板、三菱マテリアルが開発――熱電発電モジュール用途を想定
三菱マテリアルは2018年10月3日、300~450℃の大気中でも使用できる銀焼成膜付DBA(Direct Bonded Aluminum:アルミ回路付き高放熱セラミックス絶縁)基板を開発したと発表した。 セラミッ…詳細を見る