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次世代有機EL発光材料の発光効率を増幅する新しい量子機構を発見 名古屋大、九州大学
名古屋大学大学院理学研究科は2023年1月29日、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)、九州大学と共同で、次世代有機EL発光材料の発光効率を増幅する新しい量子機構の理論的発見に成功したことを…詳細を見る -
室温で高い垂直磁気異方性を持つ二次元層状強磁性体が、優れた横型熱電特性を持つことを発見 九州大学
九州大学は2024年1月10日、室温二次元磁石の性質を持つことが最近明らかになったFe3GaTe2の熱電特性を詳細に評価し、世界で初めて、この二次元磁石が優れた横型熱電特性を有することを発表した。この結果は、二次元磁石の…詳細を見る -
無機機能性材料の特性を容易に向上させる技術を共同開発――アニオン組成を自由自在に制御 東北大学ら
東北大学は2023年9月11日、九州大学、東京都立大学と共同で、外部からの電圧印加のみで、無機機能性材料のアニオン組成を制御する技術を開発したと発表した。 無機機能性材料の特性を向上させるための手段として、アニオン…詳細を見る -
がん治療用新型イオン入射装置の原型機を世界で初めて開発 量子科学技術研究開発機構ら
量子科学技術研究開発機構(QST)は2023年8月30日、住友重機械工業、日立造船、九州大学と共同で、レーザー・プラズマ加速を用いたレーザー駆動イオン入射装置の原型機を世界で初めて開発したことを発表した。研究グループは、…詳細を見る -
電子誘電体が圧電性と強誘電性を持つことを実証 名古屋工業大、京都大学ら
名古屋工業大学は2023年7月14日、同大学、京都大学、オックスフォード・インストゥルメンツらの研究グループが東京工業大学、九州大学と共同で、電子誘電体とよばれる酸化物の一種であるTmFe2O4という物質を使い、この物質…詳細を見る -
低大気密度を模擬した環境下で羽ばたき翼型飛行ロボットが世界初のリフトオフ実験に成功 東北大学ら
東北大学大学院工学研究科の野々村拓准教授らの研究グループは2023年6月15日、信州大学、九州大学、前橋工科大学、米国アラバマ大学ハンツビル校と共同で、羽ばたき翼型飛行ロボットにおける世界初のリフトオフ実験に、低大気密度…詳細を見る -
次世代航空機向けに全超電導モータを開発、回転試験に世界で初めて成功 九州大学
九州大学先進電気推進飛行体研究センターは2023年6月7日、次世代航空機向けに、回転機の界磁巻線だけでなく、電機子巻線まで含めた全てを超電導化した全超電導モータを開発し、液体窒素をポンプで循環させる冷却システムと組み合わ…詳細を見る -
寿命が1000時間以上の電気化学発光セルを開発 九州大学
九州大学は2023年5月26日、電解質との混合がしやすい新たなデンドリマー型熱活性化遅延蛍光(TADF)材料を開発し、それを使った電気化学発光セル(LEC)で輝度半減寿命1300時間を達成したと発表した。 TADF…詳細を見る -
四面体をつなげたカライドサイクルが、きれいに回り続ける構造を発見 九州大学
九州大学は2023年4月24日、数学的解析によって、四面体をつなげたカライドサイクルを、たわむことなくきれいに回り続けさせることに成功したと発表した。 カライドサイクルは、元々6つの四面体を数珠つなぎにして環状にし…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池を高性能化する三脚型PATATを開発――23%の光電変換効率を達成 京大ら
京都大学は2023年3月27日、同大学および千葉大学、九州大学、北海道大学の研究グループが、ペロブスカイト太陽電池の高性能化を可能にする三脚型の正孔回収単分子材料(PATAT)を開発したと発表した。 ペロブスカイト…詳細を見る