タグ:東京理科大学
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曲面への貼り付けが可能な、極薄シート型流れセンサーを開発 東京理科大
東京理科大学は2022年11月4日、工学部機械工学科の研究グループが、曲面への貼り付けが可能で壁面せん断応力と空気が流れる方向を同時に計測できる、小型で極薄のシート型流れセンサーを開発したと発表した。各種流体機械の性能向…詳細を見る -
物質・生命科学実験施設でリチウムイオン電池内のイオン運動を初測定 KEKなど研究G
高エネルギー加速器研究機構(KEK)は2022年10月19日、茨城県東海村の大強度陽子加速器施設(J-PARC)物質・生命科学実験施設(MLF)に設置された汎用µSR実験装置(ARTEMIS)を用いて、充放電中のリチウム…詳細を見る -
UVナノインプリントリソグラフィでの樹脂充填プロセスにおける分子の挙動をシミュレーション 東京理科大
東京理科大学は2022年8月9日、同大学先進工学部電子システム工学科の研究チームが、UV(紫外線)ナノインプリントリソグラフィにおける樹脂充填プロセスの際の分子の挙動をシミュレーションすることで、数nmのトレンチ(溝)へ…詳細を見る -
リチウム固体電解質界面での電気二重層効果の定量評価に成功 東京理科大ら
東京理科大学理学部と物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(WPI-MANA)らの研究グループは、2021年8月11日、電界効果トランジスタの仕組みを応用した新手法を開発し、これまで困難だった固体電解質での…詳細を見る -
高い安定性を維持する有機―無機複合ナノシートのボトムアップ合成法を開発 東京理科大
東京理科大学は2021年7月15日、同大学研究推進機構総合研究院などの研究グループが、有機―無機複合二次元物質の配位ナノシート(CONASH)であるビス(ジチオラト)鉄(II)(FeBHT)の大きな良質フィルムを室温でボ…詳細を見る -
人の汗から電気を作る、和紙を基板としたウェアラブルバイオ燃料電池を開発
東京理科大学の四反田功准教授率いる研究グループは、人の汗から発電する高出力のウェアラブルバイオ燃料電池を開発した。 人々の健康指向の高まりや、高齢化社会の進行に伴い、健康管理用バイオセンサーの必要性が増している。バ…詳細を見る -
超高容量を示すナトリウムイオン電池向け炭素負極材料を開発――ナノサイズの空孔を多くもつハードカーボンを合成 東京理科大学ら
東京理科大学は2020年12月14日、物質・材料研究機構および岡山大学と共同で、超高容量を示すナトリウムイオン電池向け炭素負極材料を開発したと発表した。 資源量が豊富なナトリウムを利用したナトリウムイオン電池は、電…詳細を見る -
複雑ネットワークと同期の基礎理論を用いた翼列フラッタの予兆検知を提唱、航空機エンジン破損の回避へ
東京理科大学は2020年9月30日、同大学工学部機械工学科と大学院工学研究科の研究チームが宇宙航空研究開発機構と共同で、複雑ネットワークと同期の基礎理論に着目して、航空エンジンタービンで発生する翼列フラッタの予兆を検知す…詳細を見る -
プロトンの濃度変化によってさまざまな色で発光する透明高分子発光材料を開発――発光素子、pHセンシングなど幅広い応用に期待 東京理科大学
東京理科大学は2020年9月7日、プロトン濃度変化に応じてさまざまな色に発光色が変化する透明高分子発光材料を開発したと発表した。 同大学によると、省エネルギー材料の1つとして応用が期待されている透明性の発光材料のう…詳細を見る -
量子コンピュータに使用される論理量子ビットの実装を容易にする新回路方式
東京理科大学は2020年4月23日、理学部第一部物理学科教授の蔡兆申氏が、現在のコンピュータよりはるかに高速、省エネルギーな計算力に期待のかかる量子コンピュータについて、計算に使用する量子ビットの新たな回路方式を提示した…詳細を見る