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マグネシウム二次電池に適した新たな電極材料を開発 東京理科大
東京理科大学は2019年5月24日、マグネシウム二次電池のカソード候補となる岩塩型物質の合成に成功したと発表した。 マグネシウム二次電池はエネルギー密度が高くかつ毒性も低いことから、現在主流のリチウムイオン電池に代…詳細を見る -
有機太陽電池の光電変換効率向上に応用可能な、有機半導体pn接合の整列に成功 東京理科大など
東京理科大学は2019年3月25日、分子科学研究所、高輝度光科学研究センターと共同で、有機半導体pn接合において、分子を高度に整列させることで電子が素早く動ける波動的な状態になることを実証したと発表した。この発見は、有機…詳細を見る -
隕石由来の高機能磁性材料を人工で作製――パルスレーザーとロボット制御による新製法の実現 東京理科大など
東京理科大学は2019年2月20日、高輝度光科学研究センター、東京大学と共同で、隕石に由来する高機能磁性材料「L10型FeNi規則合金」の人工創製に成功したと発表した。 L10型FeNi規則合金(L10-FeNi)…詳細を見る -
立命館大学、建設現場の生産性・安全性向上のためスマートウェアによるIoTシステムの実証実験を開始
立命館大学は2018年6月21日、ウェアラブルデバイスによるIoT技術を活用した建設現場での生産性・安全性向上を実現するシステムについて紹介するプレスセミナーを開催した。 本プロジェクトは、国土交通省平成29年度建…詳細を見る -
東レ、CFRPの新しい真空圧成形技術を開発――寸法精度向上と省エネを両立
東レは2018年3月28日、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の成形方法において、寸法精度の向上と省エネルギーを実現可能な新規成形技術を開発したと発表した。真空圧下において、金型表面のヒーターにより部材へ接触加熱を行う…詳細を見る -
不安定な燃焼状態の前兆を検知する新しい方法論を東京理科大らが提案――複雑ネットワークの基礎理論を導入
東京理科大学と立命館大学の研究グループは2018年3月15日、不安定な燃焼状態の前兆を検知するための新しい方法論の一つとして、複雑ネットワークの有用性を示したことを発表した。今後は燃焼分野における新しいヘルスモニタリング…詳細を見る -
東北大、東大、名古屋大、東京理科大など、質量がゼロの電子が示す新規なスピンのゆらぎを発見
東北大学、東京大学、名古屋大学、東京理科大学、フランス国立科学研究センターは2017年12月15日、質量がゼロの電子系で、電子スピンの新規なゆらぎを観測したと発表した。また、これが自発的な質量獲得機構の一つであるエキシト…詳細を見る -
東京理科大と岡山大、単体半導体テルルに電流を流すと磁石になることを発見
東京理科大学と岡山大学の研究グループは2017年10月16日、単体元素テルル半導体に直流電流を流すと、非磁性体であるテルルが磁化することを発見したと発表した。 物質の磁気的性質を電気的に制御する電気磁気効果が、スピ…詳細を見る -
助触媒の自己再生機能を持つ光触媒シートを開発 東京大、東京理科大など
人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)と東京大学、東京理科大学は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトにおいて、助触媒の自己再生機能を有する光触媒シートを開発した。人工光合成において…詳細を見る