タグ:東北大学
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NTTと東北大、フォノニック結晶を用いて信号波形の圧縮に成功――超音波振動で信号増幅を実現
NTTと東北大学は2018年4月6日、超音波振動の「流れ」を操ることができるフォノニック結晶を用いて波形圧縮による信号の増幅動作を実証したと発表した。 MEMS(マイクロ電気機械システム)は、数ミリメートルから数マ…詳細を見る -
筑波大ら、グラフェンで被膜した電気分解用の卑金属電極を開発――グラフェンにより腐食耐性と水素発生効率を向上
筑波大学は2018年3月30日、大阪大学、東北大学と協力し、酸性電解液中で長時間溶けずに水の電気分解で運用できる卑金属合金電極を開発したと発表した。 水素は、クリーンな次世代エネルギー源として注目されている。しかし…詳細を見る -
45年ぶりに新たな磁気光学材料を発見――東北大など、従来の40倍の巨大ファラデー効果を示す薄膜材料の開発に成功
電磁材料研究所、東北大学、日本原子力研究開発機構の研究グループは2018年3月29日、45年ぶりとなる新たな磁気光学材料の開発に成功したと発表した。開発した材料は、光通信に用いられる波長(1550nm)の光に対して、実用…詳細を見る -
東大と東北大、乱れが極めて少ない原子層厚さの 2 次元超伝導体を実現し、新規電子相を発見
東京大学と東北大学の研究グループは2018年2月22日、セラミック半導体の一種で、かつ2次元物質と呼ばれる層状窒化物・塩化窒化ジルコニウム(ZrNCl)と二流化モリブデン(MoS2)の表面に厚さ1~2ナノメートルで、乱れ…詳細を見る -
超伝導になる準結晶を世界で初めて発見――名古屋大、豊田工業大などのグループ
名古屋大学は2018年1月20日、豊田工業大学、東北大学、豊田理化学研究所との共同研究により、超伝導になる準結晶を世界に先駆けて発見したと発表した。今後、新型の超伝導の解明につながることが期待される。 固体は結晶、…詳細を見る -
日立と東北大、燃えにくい新規電解質を用いた安全なリチウムイオン二次電池の試作に成功――釘刺し試験において不燃を実証
日立製作所と東北大学は2018年2月16日、燃えにくい新規電解質を用いた高安全なリチウムイオン二次電池(LIB)の試作に成功し、電池安全性試験法の一つである釘刺し試験において不燃性を実証したと発表した。 LIBはス…詳細を見る -
未踏の一桁ナノメートルサイズでも熱安定性と電流誘起磁化反転を両立――東北大、磁気トンネル接合素子の新方式を提案
東北大学は2018年2月15日、不揮発性磁気メモリ(STT-MRAM)の主要構成要素である磁気トンネル接合素子の新しい方式を提案し、一桁ナノメートルサイズでの動作実証に成功したと発表した。この技術は、微細化された将来の半…詳細を見る -
微小振動で圧電素子の25倍以上――振動発電機能を持つクラッド鋼板、東北大が共同開発
東北大学は2018年2月13日、東北特殊鋼と共同で、振動発電機能を持つクラッド鋼板を共同開発したと発表した。振動発電素子として使われることが多い圧電素子と比較して、微小な振動(加速度0.1G、振幅20µm、周波数50Hz…詳細を見る -
高機能グラフェンナノデバイス開発に貢献――3層グラフェンにおける積層パターンの作り分けに成功
東北大学は2018年2月9日、名古屋大学と共同で、グラフェンが3枚積層した3層グラフェンにおいて、2種類存在する積層パターンの作り分けに成功したと発表した。 グラフェンは炭素原子が蜂の巣状に結合したシートで、その中…詳細を見る -
容器不要で生産性、耐久性に優れる――ガラス材料による全固体型潜熱蓄熱材料を東北大が開発
東北大学は2018年2月7日、優れた潜熱蓄熱特性を持つ二酸化バナジウム(VO2)を酸化物ガラスへ分散複合化した全固体型の潜熱蓄熱材料「VO2分散ガラス」を開発したと発表した。 蓄熱材料は「電池の熱エネルギー版」とし…詳細を見る