タグ:東北大学
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産総研など、電圧制御型磁気メモリーの新材料を開発
産業技術総合研究所(産総研)、東北大学、物質・材料研究機構(NIMS)、大阪大学は2017年12月1日、電圧制御型の磁気メモリー(電圧トルクMRAM)用の新材料を開発したと発表した。 固体磁気メモリー(MRAM)は…詳細を見る -
東大と東北大など、金属膜の磁力を電気的にオンオフし透過光を制御することに成功
東京大学、豊田工業大学、電力中央研究所、東北大学などからなる研究チームは2017年11月16日、金属膜の磁力を電気的にオンオフする技術を用いて、コバルト薄膜を透過する光の強度を制御することに成功したと発表した。少ない電力…詳細を見る -
東北大、光で電子スピンの方向を変えて磁石の性質を消失させる原理を解明
東北大学は2017年11月14日、磁石に光をあてることで、電子スピンの配列を反平行に変え磁石の性質を消失させる原理を解明したと発表した。 磁石は電子スピンが同方向に配列することでその性質が現れる。電子スピンをエレク…詳細を見る -
東北大学、層状半導体GaSeが大きなスピン軌道相互作用を示すことを発見
東北大学大学院工学研究科は2017年11月8日、層状半導体GaSe(セレン化ガリウム)が、従来のGaAs(ヒ化ガリウム)に比べて10倍以上大きなスピン軌道相互作用を示すことを発見したと発表した。GaSeが新しい電界効果ス…詳細を見る -
東北大など、災害救助犬の活性度をモニタリングするサイバースーツを開発
東北大学、麻布大学、奈良先端科学技術大学院大学、熊本大学などによる研究グループは2017年11月1日、「犬の情動をリアルタイム推定するサイバースーツ」を開発したと発表した。内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導する…詳細を見る -
東大と東北大、グラフェンとSiCの界面に潜む低エネルギーのフォノンを発見
東北大学と東京大学などは2017年10月19日、シリコンカーバイド(SiC)上に結晶成長させたエピタキシャルグラフェンにおいて、SiC基板とグラフェンの界面に潜む低エネルギーフォノンの存在を明らかにしたと発表した。今回の…詳細を見る -
デンソーなど、鉄とニッケルが規則配列したFeNi超格子磁石材料の高純度合成に成功
デンソーを主体とする東北大学、筑波大学の産学連携グループは2017年10月18日、鉄とニッケルが原子レベルで規則配列したFeNi超格子磁石材料の高純度合成に世界で初めて成功したと発表した。NEDOの「次世代自動車向け高効…詳細を見る -
東北大と東工大、高い電荷注入効率を持つ有機半導体用電極を開発
東北大は2017年10月17日、東京工業大学と共同で、高い電荷注入効率を持ちしかも空気中で安定な新しい有機半導体用電極を開発したと発表した。 従来のシリコンなどを用いた無機半導体と比較して、有機半導体は柔軟で軽量、…詳細を見る -
理研など、トポロジー変化による非散逸電流のスッチング原理を確立
理化学研究所は2017年10月7日、東京大学、東北大学、科学技術振興機構と共同で、磁性層と非磁性層を交互に積み重ねた「トポロジカル絶縁体」積層薄膜を開発し、磁気抵抗比1000万%を越える巨大な磁気抵抗効果を発見したと発表…詳細を見る -
東大と東北大など、固体中の電子がガラス化・結晶化するメカニズムを解明
東北大学と東京大学などは2017年9月29日、固体結晶中の電子がガラス化・結晶化するメカニズムを解明したと発表した。 ガラス状態は気体・液体・固体のどれとも異なる状態で、流動性がなく空間秩序を持たない。また、ガラス…詳細を見る