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酸化物系全固体電池の安全性を向上させる高容量の正負極材料を開発 産総研
産業技術総合研究所は2021年11月20日、次世代リチウムイオン電池である酸化物系全固体電池の安全性を向上させる、高容量の正負極材料を開発したと発表した。 難燃性の無機の固体電解質粒子を用いる全固体リチウムイオン電…詳細を見る -
世界初、接着剤の剥離過程を電子顕微鏡によるリアルタイム観察に成功 産総研、JST
産業技術総合研究所(産総研)ナノ材料研究部門 接着界面研究グループは2021年11月4日、科学技術振興機構(JST)と、電子顕微鏡下で接着剤の剥離過程をリアルタイムで直接観察することに成功したと発表した。接着接合部の耐久…詳細を見る -
独自のアーキテクチャを用いた超伝導量子アニーリングマシンの開発と動作実証に成功――大規模な組合せ最適化問題の処理に道筋 産総研
産業技術総合研究所は2021年7月6日、超伝導量子ビットから構成される量子アニーリングマシンの開発と動作実証に日本で初めて成功したと発表した。超伝導量子アニーリングマシンの社会実装は、創薬や物流事業など幅広い産業分野での…詳細を見る -
六価クロムめっきの代替に――防錆・耐摩耗の3次元セラミックコーティング技術を開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2021年6月16日、常温衝撃固化現象を活用したエアロゾルデポジション法(AD法)を最適化し、3次元的な表面に防錆性と耐摩耗性を付与できる低環境負荷の常温セラミックコーティング技術を豊実精工…詳細を見る -
ポート数10万超の光スイッチで毎秒1.25億ギガビットの情報を伝送――次世代情報インフラへの応用に期待 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2021年6月4日、産総研プラットフォームフォトニクス研究センターで開発したシリコンフォトニクス光スイッチ(以下、光スイッチ)を使い、13万1072ポートの光スイッチネットワークにおいて光ス…詳細を見る -
軽量フレキシブルなCIS系太陽電池モジュールの高効率化に成功――光電変換効率18.6%を達成 産総研とトヨタ自動車
産業技術総合研究所(産総研)は2021年5月31日、トヨタ自動車と共同で、フレキシブルなCIS系太陽電池モジュールの高効率化に成功したと発表した。 産総研によると、太陽光発電に使用される太陽電池は、現在主流の結晶シ…詳細を見る -
医療用ウェアラブルデバイスに活用可能な単相CNT複合材料を開発――高導電性かつ柔軟で高耐久な電極パッドを提供 産総研ら
産業技術総合研究所は2021年5月17日、日本ゼオンと共同で、神経調節療法用医療機器などの医療用ウェアラブルデバイスの電極パッドなどに適応できる、柔軟かつ安定した高導電性を有する単層カーボンナノチューブ(CNT)シリコー…詳細を見る -
水素エンジン運転試験で水素を100%とした安定燃焼へ――脱炭素に一歩前進 MHIET
三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)は2021年1月21日、産業技術総合研究所(産総研)との共同研究により、純水素を燃料とした水素エンジンの運転試験を実施したと発表した。CO2を排出せずクリーンな水素を100…詳細を見る -
大面積有機半導体単結晶を用いた高感度歪みセンサーを開発――有機半導体の表面のみにドーパント分子を反応 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)は2020年12月21日、東京大学らと共同で、大面積有機半導体単結晶を用いた高感度歪みセンサーを開発したと発表した 今回は上記に加え、物質・材料研究機構およびパイクリスタルを加えた4者に…詳細を見る -
無電解めっきで金電極を貼り付けた有機トランジスタを開発――低コスト/低環境負荷の電極 産総研
産総研は2020年8月10日、東京大学大学院新領域創成科学研究科、同連携研究機構マテリアルイノベーション研究センター、産業技術総合研究所 産総研・東大 先端オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリ、物質・材料研…詳細を見る