アーカイブ:2017年 9月
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阪大、プロジェクションマッピングの映像位置合わせを自動化するシステムを開発
大阪大学は2017年9月25日、プロジェクションマッピングにおいて映像位置合わせを自動化するシステムを開発したと発表した。 プロジェクションマッピングでは、立体的かつ動いている対象物に映像をピッタリと合わせて投影す…詳細を見る -
北大、常温で高い水素透過性を持つ水素分離膜の開発に成功。燃料電池などへの応用期待
北海道大学は2017年9月26日、古くからセラミックスとして利用されている窒化チタンを使った、常温でも高い水素透過性を持つ水素分離膜を開発したと発表した。 近年水素は、燃料電池などの普及にともないエネルギー源として…詳細を見る -
東芝、曲げられる太陽電池モジュールの低コスト・高効率化技術を開発
東芝は2017年9月25日、独自の塗布印刷技術を用いて、樹脂フィルム基板上にペロブスカイト太陽電池モジュールを作製し、5×5cmサイズのモジュールで世界最高となるエネルギー変換効率10.5%(一般財団法人電気安全環境研究…詳細を見る -
矢野経済研究所、セルロースナノファイバー市場動向調査の結果を発表
矢野経済研究所は2017年9月25日、国内セルロースナノファイバー(CNF)市場の動向調査の結果を発表した。調査期間は2017年5月~7月。 CNFは、植物細胞の根幹を構成するセルロース繊維を細かくほぐした極微細な…詳細を見る -
CAEツールの導入率は43.4%。1万人超の企業では67.9%が導入済み
~「工数・費用・日程面で開発効率を向上できる」「これ無しでは、仕事にならない」が、「処理スピードが遅い」「シミュレーションを過信する風潮が気になる」「利用者の立場での設計になっていない」といった課題も~ ポイント …詳細を見る -
産総研、薄膜型太陽電池のシミュレーションができるソフトウェアを開発
産業技術総合研究所(産総研)は2017年9月25日、岐阜大学と共同で、薄膜型太陽電池の量子効率スペクトルの高精度なシミュレーションができるソフトウェアを開発し、無償公開すると発表した。 産総研ではこれまで、CIGS…詳細を見る -
三菱電機、電力損失が世界最小クラスのSiCパワー半導体素子を開発
三菱電機は2017年9月22日、電流を高速に遮断する保護回路無しで使える、電力損失が世界最小クラスのSiCパワー半導体素子を開発したと発表した。 パワー半導体は、家電製品から産業用途、鉄道車両など幅広い分野で使用さ…詳細を見る -
東京大学、単一量子テレポーテーション回路を繰り返し用いる大規模光量子コンピューター実現法を発明
東京大学は2017年9月22日、ループ構造を持つ光回路を用いた大規模光量子コンピューター実現法を発明したと発表した。 量子コンピューターは、0と1の重ね合わせという2つの状態が同時並行で存在するような中間状態で表さ…詳細を見る -
新発想のマグネシウム電池を開発、リチウムイオン電池の約2倍の容量密度
マグネシウム電池の問題解決で貯蔵容量の増大へ 米ヒューストン大学電子・コンピュータ工学科のYan Yao准教授による論文が2017年8月24日に「Nature Communications」で掲載された。陰極(カソ…詳細を見る -
JFEスチール、高強度と高靱性を兼ね備えたニッケルフリー合金鋼粉「FM1000S」を新開発
JFEスチールは2017年9月22日、粉末冶金用途向けのニッケルフリー合金鋼粉「FM1000S」を新たに開発したと発表した。 高強度かつ高靱性の焼結部品には、ニッケルが4%、銅が1.5%、モリブデンが0.5%含まれ…詳細を見る