カテゴリー:ニュース
-
ウェアラブルデバイス向けの基板対FPC 狭ピッチコネクタを製品化――1列端子構造により実装面積を従来品比で約49%削減 パナソニック
パナソニックは2020年12月1日、ウェアラブルデバイス向けの「基板対FPC 狭ピッチコネクタ R35Kシリーズ」を製品化すると発表した。同月より本格量産を開始する。 現在普及している主なコネクタは2列端子構造を採…詳細を見る -
アルミニウム合金同士を連続的に接合できる技術を確立――母材と同等の硬度を接合部で実現 大阪大学
大阪大学は2020年11月26日、同大学接合科学研究所の研究グループが、アルミニウム合金同士を連続的に接合することができる「完全接合」技術を確立したと発表した。発表によると、世界初の成果だという。 アルミニウム合金…詳細を見る -
50年前の三輪自動車とスーパースポーツバイクが合体――YAMAHAのエンジンを積んだBond Bugがオークションへ
2人乗り三輪自動車「Bond Bug(ボンド・バグ)」に、YAMAHAの大型バイク「YZF-R1」のエンジンを搭載した改造車が、2020年12月3日、オークションイベント「Automobiles sur Les Cham…詳細を見る -
無機物質と水のみから生体同様に動的に力学物性を変化させる「ハイドロゲル」を開発 理化学研究所
理化学研究所は2020年11月27日、無機ナノシートと水のみを利用して、生物のような力学物性を動的に変化させる「ハイドロゲル」の開発に成功したと発表した。 無機物質は、基本的に硬く、刺激応答性に乏しいため、生体特有…詳細を見る -
熟練保全者のノウハウで絶縁抵抗試験を効率化する監視機器「K7GE-MG」発売――設備状態をリモート監視 オムロン
オムロンは2020年11月30日、熟練保全者の計測ノウハウを自動化した絶縁抵抗監視機器「K7GE-MG」を同年12月1日から発売すると発表した。 製造現場では、設備の老朽化および熟練保全者不足によって、設備の突発故…詳細を見る -
ディズニー、ロボットがまるで生きているかのように人間と目を合わせることができるシステムを開発
米Disney Researchは、2020年10月23日、人間とロボットが顔を合わせたときに、ロボットがまるで本物の人間のような目の動きをするシステムを開発したと発表した。この研究は、2020年10月25日からオンデマ…詳細を見る -
室温で皮膚に直接プリントできるウェアラブルセンサーを開発
ペンシルバニア州立大学の研究チームは、ウェアラブルセンサーを人間の皮膚に直接プリントできる技術を開発した。室温で貼り付き、剥がしても皮膚を傷つけることはない。研究結果は、2020年9月11日付けの『ACS Applied…詳細を見る -
低コストで高性能な高周波トランジスタを製造できるGaN積層構造を開発――5Gの普及に貢献 エア・ウォーター
エア・ウォーターは2020年11月26日、新規機能材料開発プロジェクトの一環で、低コストで高性能な高周波トランジスタを製造できる基板材料の構造として、SiC on Si基板上に、厚いGaN層を成長させた新しいGaN積層構…詳細を見る -
仮想環境におけるネットワーク処理の主要機能である仮想ルーターを高速化する技術を開発 富士通研究所
富士通研究所は2020年11月27日、仮想環境におけるネットワーク処理の主要機能である仮想ルーターを高速化する技術を開発したと発表した。 企業のデジタル革新が進む中、汎用サーバー上の仮想環境を用いて、複数のアプリケ…詳細を見る -
コイのウロコをヒントに、飛行機が受ける抗力を下げる
ロンドン大学シティ校の研究チームは、魚のウロコの並び方が、表面摩擦抗力の低減につながっているという研究結果を発表した。航空機に応用すれば、より低燃費で高速の飛行が可能になる。研究結果は、2020年9月3日付けの『Natu…詳細を見る