カテゴリー:ニュース
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光ICとLSIの一体集積を可能とする3次元光配線技術を開発 NEDO発表
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2021年7月2日、光電子融合基盤技術を利用したデバイスやネットワーク技術に関する研究開発を行っている光電子融合基盤技術研究所(PETRA)が、光ICとLSI(大規模集積回…詳細を見る -
耐久性に優れた半導体デジタル温湿度センサーを発売 ミネベアミツミ
ミネベアミツミは2021年7月2日、独自開発の感湿膜(センシングポリマー)を用い、高耐久性の半導体デジタル温湿度センサー「MW3827」を発売したと発表した。 新開発のセンサーは、自社開発の感湿膜で電極を覆うことで…詳細を見る -
米陸軍、地上車両からのドローン射出試験を実施か――新技術実地評価イベントでの画像をツイート
米陸軍のFuture Vertical Lift Cross-Functional Teamは、2021年5月13日(米国時間)、地上の車両からドローンのような物体を発射している画像をTwitterに投稿した。「#EDG…詳細を見る -
ライトセーバーを空間に描画するホログラムを開発
米ブリガム・ヤング大学の研究チームは、「空間」に映像を描画するホログラムを開発した。ホログラムという装置は、ペッパーズ・ゴーストをベースとしたスクリーンに3D映像を投影する擬似的なものがほとんどだ。 研究チームは成…詳細を見る -
樹木を伐採せずにバイオマスを得る―― AIが制御する世界最小の「収穫ロボット」
植物の代謝物は、マラリア治療薬となるアルテミニシン、樹液に含まれる天然ゴムやバイオ燃料などのように非常に重要な化学物質を多く含んでいる。デンマーク工科大学の研究チームは、ニューラルネットワークと機械学習を利用して、機械処…詳細を見る -
年間数十億トンの二酸化炭素を海水から抽出、固体の鉱物にして永続的に貯留する手法
海水から二酸化炭素を抽出することで、毎年何十億トンもの二酸化炭素を大気中から取り除き回収する手法が提案された。この研究は米カリフォルニア大学ロサンゼルス校によるもので、2021年1月12日付で『ACS Sustainab…詳細を見る -
温度上昇を約30%抑える低発熱高容量リレーを発売 オムロン
オムロンは2021年7月1日、業界トップクラスとなる超低接触抵抗0.2mΩを達成した高容量リレー「G9KA」を全世界で発売した。リレーの発熱を抑制することで、太陽光発電システム向けのパワーコンディショナーや電源設備などの…詳細を見る -
カーボンナノチューブ塊を良好にほぐして性能最大化する技術、車載用スピーカーに採用
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2021年7月1日、NEDOのプロジェクトにおいてGSIクレオスが開発したカーボンナノチューブ(CNT)の性能を最大限に発現させる技術が、三菱電機に採用されたと発表した。車…詳細を見る -
フェラーリが2025年に初の完全電気自動車を発表予定
4月15日、フェラーリの年次株主総会で暫定CEOのジョン・エルカンは2021年に3つの新しいモデルを発表すると公表した。さらに、2025年にフェラーリ初となる完全EVを発表することを明らかにした。 フェラーリはすで…詳細を見る -
スマホ上でリアルタイムに3Dホログラムを――MIT、深層学習を活用した新技術を発表
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、リアルタイムに3Dホログラムを生成する「テンソルホログラフィ」を開発した。深層学習をベースにした省メモリ技術のため、ノートPCやスマートフォンでも即時に実行できる。VR/…詳細を見る