カテゴリー:ニュース
-
SSI出力を搭載した軍事、産業用アプリケーションに対応する小型位置センサーを発表 ビシェイ
米ビシェイ・インターテクノロジーは2022年4月21日、軍事、産業用アプリケーションに求められる動作環境に対応する外径12.7mmの小型位置センサー「RAME012」を発表した。同サイズの競合製品より精度と分解能を向上し…詳細を見る -
下り坂を走行することで充電する運搬鉄道「INFINITY TRAIN」の開発を発表
鉄鉱石産業大手の豪Fortescue Metals Group(以下、Fortescue)は、2022年3月1日、英Williams Advanced Engineering(WAE)の買収を完了し、重力エネルギーを利用…詳細を見る -
3分でEVをフル充電――「量子バッテリー」の可能性について新たな提案
韓国の基礎科学研究院(IBS)の研究チームは、従来よりも効率的にバッテリーを充電できる「量子バッテリー」の実用化につながる手法を提案した。見積もりによると、自宅で約10時間かかる電気自動車(EV)の充電時間を3分に短縮で…詳細を見る -
スパッタリング法によるGaNエピタキシャル成長モジュールを開発―― GaNデバイス製造の新たな選択肢 アルバック
アルバックは2022年4月20日、スパッタリング法によるGaNのエピタキシャル薄膜形成技術「RaSE(レイズ)法」と、同技術を用いたスパッタリングモジュール「SEGul(シーガル)」を開発したと発表した。GaNデバイス製…詳細を見る -
通信モジュール側にルーター機能を実装した産業用小型LTEルーターを販売開始 アムニモ
アムニモは2022年4月20日、新アーキテクチャを採用した産業用小型LTEルーター「コンパクトルーターAC10」の販売を開始した。ルーター機能を、IoT機器等に実装されるLTE通信用の通信モジュールのプロセッサに実装する…詳細を見る -
過酸化水素を安全なロケット燃料に――3Dプリントで新たな触媒構造を開発
ニュ-ジーランドのカンタベリー大学の研究者が、高濃度過酸化水素をロケット推進剤として使うときに必要な触媒構造を、3Dプリンティングを用いて最適化する研究を実施している。1984年のロサンゼルス五輪の開会式に登場したロケッ…詳細を見る -
電子部品不要でGHz信号を得る――スピントロニクスを利用した新しい周波数逓倍方法を発見
マルティンルター大学ハレヴィッテンベルク(MLU)の研究チームは、特別な回路が無くても周波数を逓倍できる方法を発見した。エネルギー効率を高め、コンピューターやスマートフォンの部品点数を削減できる可能性がある。研究結果は2…詳細を見る -
砂の落下運動を解明――産業や防災などでの課題解決に期待 東京都立大学
東京都立大学は2022年4月19日、砂の落下運動を明らかにしたと発表した。また、粉体の運動は、構成要素やフォースチェーンを粗視化した流体近似が可能であることも判明した。産業や防災など、社会全般における課題解決に寄与するこ…詳細を見る -
ペーパレスレコーダ・データロガー向けにAIを搭載した設備・品質予兆検知ツールを発売 横河電機
横河電機は2022年4月19日、同社のペーパレスレコーダ・データロガー「SMARTDAC+(スマートダックプラス)」の「GXシリーズ」、「GPシリーズ」、「GMシリーズ」向けに、AI(人工知能)を搭載したソフトウェア「設…詳細を見る -
既存軍用機をロボット化――DARPA、軍用ヘリコプター「Black Hawk」の無人飛行に成功
DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)のAircrew Labor In-Cockpit Automation System(ALIAS:航空乗務員用コックピット内オートメーションシステム)プログラムが、多目的軍用ヘリ…詳細を見る