カテゴリー:ニュース
-
宇宙空間を動き回る――MIT、電磁石で自己変形するキューブ型ロボットを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)コンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)の研究チームは、宇宙空間での利用を想定し、電磁石を利用して自己変形するモジュール式ロボットを開発した。1辺60mmの電磁石をフレームに持つキ…詳細を見る -
部品の自動選択機能を強化した「高機能版ノイズフィルタ設計支援ツール」を無料公開 村田製作所
村田製作所は2022年4月7日、ノイズフィルタの選択を支援するソフトウェアツールの機能を強化した「高機能版ノイズフィルタ設計支援ツール」を無料で公開した。対象となるノイズ周波数の自由な設定やより詳細な条件設定に対応してお…詳細を見る -
量子ドットとMOFの複合体を用いた人工光合成でギ酸を合成 GSアライアンス
GSアライアンスは2022年4月7日、量子ドットと金属有機構造体(MOF:Metal Organic Framework)を複合化させた独自触媒を用い、二酸化炭素(CO2)と水、太陽光エネルギーにより、人工光合成でギ酸の…詳細を見る -
ボルボ、次世代EV生産に「メガキャスティング」を採用
ボルボは次世代のEV生産に向けて、主力工場に100億クローナ(約1200億円)の設備投資を実施、先進的かつ持続可能な生産技術と生産プロセスを導入すると発表した。主な内容は、アルミ製車体部品のメガキャスティングおよび新しい…詳細を見る -
障害物や段差の方向を教えてくれる――視覚障害者のためのMRスマートグラス
スペインのBiel Glassesが、低視力者の視覚を補助し、QOL(生活の質)向上につながるスマートグラスを開発している。3Dビジョン、AI、MR(複合現実)を利用し、ディスプレイ上に障害物や交通標識などに対する注意喚…詳細を見る -
超音波フェーズドアレイ探傷器のハイエンドモデルを発売――データ取得速度を従来比約4倍に向上 オリンパス
オリンパスは2022年4月5日、同社完全小会社のエビデントが、小型軽量な筐体を維持した超音波フェーズドアレイ探傷器のハイエンドモデル「OmniScan(オムニスキャン) X3 64」を国内で発売すると発表した。対象物を破…詳細を見る -
パルス機能を搭載したフルデジタル溶接機のフラッグシップモデルを発売 パナソニック コネクト
パナソニック コネクトは2022年4月5日、フルデジタル溶接機のフラッグシップモデルとして、パルス機能を搭載したフルデジタルCO2/MAG/MIG/溶接機「YD-400NE1」を2022年4月27日より発売すると発表した…詳細を見る -
英Tokamak Energy、民間の核融合装置で世界初のプラズマ温度1億℃を達成
核融合エネルギー技術の開発を進めている英Tokamak Energyは、同社の球状トカマク型核融合実験装置「ST40」でプラズマ温度1億℃を達成したと発表した。プラズマ温度1億℃は、核融合エネルギーの商用化に向けたしきい…詳細を見る -
ヤマハ、トヨタ向けに5.0リッターV8水素エンジンを開発中
ヤマハ発動機は2022年2月17日、トヨタ自動車からの委託で、水素を燃料とする5.0リッターV8エンジンを開発していると発表した。2050年までにカーボンニュートラルを達成したい同社だが、社名に「発動機」が入っている同社…詳細を見る -
125MHzの高周波に対応した超音波厚さ計を販売開始――数十μmの厚さ測定が可能 オリンパス
オリンパスは2022年4月5日、同社完全子会社のエビデントが、125MHzの高周波に対応した超音波厚さ計「72DL PLUS」の販売を同日より開始すると発表した。 同製品は、対象物を破壊/分解せずに超音波により厚さ…詳細を見る