カテゴリー:ニュース
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世界最長10mの超長尺多関節ロボットアームで水平方向10kg保持を達成――高強度化学繊維ロープによる新たな多関節駆動機構を開発 NEDOと東工大
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東京工業大学(東工大)は2019年3月13日、開発した全長10mの超長尺多関節ロボットアームで、10kgの物体を水平方向に保持できることを実証したと発表した。 老朽化…詳細を見る -
3.0リットルV型6気筒TFSIエンジン搭載の新型「Audi A6 Sedan/Avant」を発表――48V駆動マイルドハイブリッドシステムに新世代quattroを融合 アウディ
アウディは2019年3月12日、3.0リットルV型6気筒TFSIエンジン搭載の新型「Audi A6 Sedan」と「Audi A6 Avant」を、3月20日より発売すると発表した。 新型Audi A6に搭載の3.…詳細を見る -
錠剤サイズの「飲む体温計」動物適用実験に成功――胃酸発電でレモン電池と同様に動作 東北大
東北大学は2019年3月13日、胃酸発電で動作する錠剤サイズの「飲む体温計」を開発し、動物適用実験に成功したと発表した。 安静時の基礎体温、深部体温やそのリズム(体内時計)は、健康状態を把握するために重要とされてい…詳細を見る -
窒素を導入したp型半導体グラフェンの開発に成功――太陽電池や透明電極、触媒などへの応用に期待 名大など
名古屋大学は2019年3月11日、信州大学とタイのカセサート大学と共同で、窒素陽イオンを導入した高結晶性p型半導体グラフェンの開発に成功したと発表した。 グラフェン材料の機能を制御するためには、一部の炭素を異なる元…詳細を見る -
安全で安価な医薬品原料製造方法を開発――リチウムイオンバッテリーの反応がヒント
米スクリプス研究所は、製薬会社ファイザー、ユタ大学、ミネソタ大学、中国アシムケムライフサイエンスと協力して、医薬品製造で必要な化合物を室温、安全、低コストで合成する方法を開発したと発表した。手本としたのは、電気自動車をは…詳細を見る -
真空環境下で動作可能な高精度形状可変ミラーを開発――第4世代放射光施設、宇宙望遠鏡等での応用に期待 大阪大学など
大阪大学は2019年3月11日、ジェイテックコーポレーションとの共同研究により、真空環境下で動作可能な高精度形状可変ミラーの開発に世界で初めて成功したと発表した。開発されたミラーは真空が必要なX線実験や、真空中でしか利用…詳細を見る -
天然ゴムのき裂先端の結晶化の挙動を解明――従来より高耐久のゴムの開発に期待 住友ゴム工業
住友ゴム工業は2019年3月12日、ドイツのライプニッツ高分子研究所との共同研究により、世界で初めて天然ゴムのき裂先端の結晶化(天然ゴムを伸ばした時に、伸長方向に分子の並びが揃うこと)の挙動を明らかにしたと発表した。これ…詳細を見る -
5G用フレキシブルプリント配線基板を作製できる高強度異種材料接合技術を開発 産総研
産業技術総合研究所は2019年3月12日、新技術研究所と共同で、高周波用のフレキシブルプリント配線基板(FPC)を作製できる高強度な異種材料接合技術を開発したと発表した。同技術は、伝送損失が少ない優れた特性をもつ第5世代…詳細を見る -
ADAS向け車載イメージセンサーの需要、2023年までに倍増の見込み――カウンターポイントが市場調査結果を発表
中国のカウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチは2019年3月12日、同社のSmart Automotiveサービスによる最新市場調査の結果を発表した。同調査によると、全世界における車載イメージセンサーの需…詳細を見る -
MIT、サブテラヘルツ波を使う高感度センサーを開発――霧や砂塵中でも自動運転を可能に
現在自動運転で利用されている赤外線レーザーベースのLiDARでは、霧や砂ぼこりの中で物体を正確に認識するのが難しいという課題がある。そこで、マイクロ波と赤外放射の間にあるサブテラヘルツ波を使い、視界の悪い環境でも容易に検…詳細を見る