カテゴリー:ニュース
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PAN系炭素繊維複合材料の世界市場調査結果を発表――航空機用途や自動車用途がけん引し市場拡大 富士経済
富士経済は2019年3月7日、拡大が期待されるPAN系炭素繊維複合材料(炭素繊維強化プラスチック:CFRP/熱可塑性炭素繊維強化プラスティック:CFRTP)の世界市場を調査し、その結果を「炭素繊維複合材料(CFRP/CF…詳細を見る -
業界最高レベルの高遮音床を開発――賃貸住宅「フォレストメゾン」に採用 住友林業など
住友林業は2019年3月7日、住友ゴム工業、マックストンと共同で賃貸住宅向けの高遮音床を開発したと発表した。業界最高レベルの高遮音を実現した床で、住友林業の賃貸住宅「フォレストメゾン」に採用する。 入居者のライフス…詳細を見る -
グラフェン技術を利用した小型で低価格な高感度センサー――食品検査からナイトビジョンまで応用
スペインのフォトニック科学研究所(ICFO)は、グラフェン技術を利用したウェアラブルセンサーをはじめとする4つの試作品を、グラフェンフラッグシップが主催する「モバイルワールドコングレス(MWC)2019」で発表した。ヘル…詳細を見る -
高いリチウムイオン伝導率を示す新たなリチウム超イオン伝導材料を開発――全固体電池の高エネルギー密度化に期待 東北大
東北大学は2019年3月6日、リチウムイオンが高速で伝導する新たなリチウム超イオン伝導材料を開発したと発表した。同材料を電解質として使用することで、全固体電池の高エネルギー密度化が期待できるという。 全固体電池は、…詳細を見る -
鉛フリーはんだに代わる2種類の焼結型接合材料を開発――高い耐熱性で次世代型パワーモジュールに対応 三菱マテリアル
三菱マテリアルは2019年3月6日、次世代型パワーモジュール向けに2種類の焼結型接合材料を開発したと発表した。 ハイブリッド自動車の普及により、200℃以上でも動作可能なSiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)…詳細を見る -
炭素やガラス繊維などを組み合わせた自動車用ドアモジュールを開発――軽量性、強度、デザイン性の兼備を実現 帝人
帝人は2019年3月6日、コンポジット製の座席ドアモジュールを開発したと発表した。自動車の軽量化、強度やデザイン自由度の向上、および製造工程の短縮化などに貢献できるという。 EV化の加速により、樹脂などの軽量/高強…詳細を見る -
機械学習で3Dプリントの精度を飛躍的に向上させる技術
米パデュー大学は、機械学習を使って3Dプリントの精度を飛躍的に向上させる技術を、南カリフォルニア大学と共同で開発したと発表した。開発チームは、新技術の特許取得に向けて準備作業を進めている。 チームが開発したのは、積…詳細を見る -
電気自動車向けインホイールモーターを試作――モーターの小型化・軽量化が可能に 日本電産
日本電産は2019年3月5日、電気自動車(EV)用トラクションモーターとしてインホイールモーターの試作品を開発したと発表した。 トラクションモーターは、EVにおいて駆動力を発生させる中核部品だ。現在のEVは、車台に…詳細を見る -
ナノ結晶化チタン酸リチウムを用いたハイブリッドキャパシターを開発――高入出力特性と高エネルギー密度を両立 JSTと日本ケミコン
科学技術振興機構(JST)は2019年3月5日、日本ケミコンに委託した産学共同実用化開発事業(NexTEP)の開発課題「ナノ結晶化チタン酸リチウムを用いたハイブリッドキャパシタ」の開発結果を成功と認定した。 この開…詳細を見る -
弱い強磁性をもつ金属合金は強磁性転移温度周辺で熱電性能が著しく上昇することを発見 NIMSと日立
物質・材料研究機構(NIMS)は2019年3月5日、日立製作所との共同研究で、弱い強磁性を示す金属合金は磁性が失われる温度(強磁性転移温度)周辺の幅広い温度域で熱電性能が著しく上昇することを発見したと発表した。強磁性体に…詳細を見る