カテゴリー:ニュース
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深層学習による画像認識を高速/低消費電力で実行する車載向けSoCを開発 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージは2019年2月26日、AI技術の1つである深層学習を用いた画像認識を、高速かつ低消費電力で実行する車載向けSoC(System on a Chip)を開発したと発表した。東芝の従来技術と比較して…詳細を見る -
ボールスプライン付推進軸、JR四国の新型特急2700系に採用――車両の安定走行に貢献 ジェイテクト
ジェイテクトは2019年2月26日、同社のボールスプライン付推進軸が四国旅客鉄道(JR四国)の2700系特急形気動車に採用されたと発表した。同製品は同社独自のボールスプライン構造により、車両の安定走行を補助する。 …詳細を見る -
ミツバチの脳でも簡単な算数ができる――短期記憶と長期記憶の組み合わせがAI学習のヒントに
ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)の研究チームが、ミツバチが足し算や引き算という算数のメカニズムを理解し、簡単な計算問題なら解けることを発見した。ミツバチの小さな脳でも計算を行えることを示した今回の研究成果は、人工知…詳細を見る -
自動車関連シェアサービス国内市場調査――ライドシェア市場は2030年に187倍、駐車場シェアリング市場は68倍に拡大 富士経済
富士経済は2019年2月25日、国内の自動車関連シェアサービス市場調査結果を発表した。 同調査は、ライドシェアや駐車場シェアリング、コインパーキングなどのパーキング&シェアサービス9品目、駐車場装置や充電器などのイ…詳細を見る -
シグナルクオリティアナライザ-Rシリーズ「MP1900A」のPAM4 BERテスト機能を強化 アンリツ
アンリツは2019年2月25日、シグナルクオリティアナライザ-Rシリーズ「MP1900A」のPAM4 BERテスト機能を強化するオプションとソフトウェアを同日発売すると発表した。 5Gやクラウド通信サービスの普及に…詳細を見る -
コンポーネントの能力が低い方が全体として高性能――分散型システムに関する研究
中央集中型システムでは、コンポーネントが優れているほど、より高い機能が発揮されるが、分散型システムでは、個々のコンポーネントの能力が低い方が効率的に目標を達成できるという興味深い研究結果が、米ジョージ・ワシントン大学から…詳細を見る -
冷やすと膨張する「負の熱膨張」現象の発生原理、40年以上不明もついに解明――新素材の実現へ 早大など
早稲田大学は2019年2月21日、冷やすと膨張する「負の熱膨張」という現象が生じる稀有な物質である「逆ペロブスカイト型マンガン窒化物(Mn3AN)」を研究対象とし、その現象が発生する仕組みを同大学理工学術院の望月維人教授…詳細を見る -
4K/8K大型テレビのFPD向けレーザーアニール技術、局所的処理で製造コストを大幅削減 JST
科学技術振興機構(JST)は2019年2月22日、フラットパネルディスプレイ(FPD)の画素点灯を制御する薄膜トランジスタ(TFT)を部分的なレーザー処理で高速化する「大型FPD向けレーザーアニール技術」の開発にブイ・テ…詳細を見る -
中国、無人艇から気象観測用ロケットの発射に成功
中国科学院大気物理研究所の科学者らが、「ロケットゾンデ」(rocketsonde)と呼ばれる気象/海洋観測用ロケットを無人半潜水艇(USSV:Unmanned Semi-Submersible Vehicle)から打ち上…詳細を見る -
チタンの強度と水の密度を備えた「金属木材」を開発――「インバース・オパール」構造を実現
ペンシルベニア大学を中心とした研究チームが、チタンと同等の強度を持ち、重さはその4分の1以下と軽い、ナノスケールレベルで多孔質のニッケルシートを作成した。自己整列粒子を鋳型として用い、小孔が規則的に配列する多孔質構造「イ…詳細を見る