カテゴリー:ニュース
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最小規格のオンボード光モジュールで400ギガビット/秒の伝送速度に世界で初めて到達 NEDOなど
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と光電子融合基盤技術研究所(PETRA)は2019年3月5日、標準化組織COBO(Consortium for On-Board Optics)の規格において最も小さいCla…詳細を見る -
超軽量で耐久性、耐熱性に優れたセラミックス材料を開発 UCLA
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)は、同学バークレー校をはじめとする8つの研究機関と共同で、従来よりも格段に高い耐久性を持つセラミックエアロゲルを開発した。 エアロゲルは、ゲルを超臨界乾燥させて作る非常に…詳細を見る -
鉄スズ磁石の微結晶薄膜が、フレキシブルな磁気センサーとして利用できることを実証 東北大学
東北大学は2019年2月28日、磁気センサーへの応用が可能な鉄スズ磁石薄膜のフレキシブルホール素子を開発したと発表した。 従来、磁気センサーには半導体ホール素子が多く用いられてきた。半導体ホール素子で高性能の素子を…詳細を見る -
高耐熱性と高耐衝撃性を兼ね備えたビスマレイミド系プリプレグを開発――成形性も向上 帝人
帝人は2019年3月4日、航空、宇宙用途向けの、高耐熱性と高耐衝撃性を兼ね備えたビスマレイミド(BMI)系プリプレグを開発したと発表した。 炭素繊維シートに樹脂を染み込ませたプリプレグは、炭素繊維複合材料(CFPR…詳細を見る -
環境に応じて体からの放熱量を調節する布地を開発――夏も冬も快適に
メリーランド大学の研究チームは、周囲の環境に応じて放熱と断熱を自動的に調節できる布地をつくり出した。速乾性、保温性など特定の機能に特化した衣類用素材はすでに存在しているが、相反する2つの特性を切り替えられる素材の報告は初…詳細を見る -
高い堅牢性と蓄熱密度を兼ね備えた二酸化バナジウムバルク部材の作製に成功 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2019年3月1日、電子の相変化を起こす物質である二酸化バナジウム粉末を緻密に焼結成型できる技術を開発し、相変化に伴う潜熱を蓄熱機能として利用する二酸化バナジウムのバルク部材の作製に成功した…詳細を見る -
歴史的名車のシリンダーヘッドを愛好家向けに再生産 川崎重工
川崎重工は2019年3月1日、1973年に発売されたカワサキのモーターサイクルを象徴する歴史的なモデルとなった「750RS」と、その国外向け輸出仕様車として1972年に発売された「900 super4」のシリンダーヘッド…詳細を見る -
ボルボ、「XC90」に高出力クリーンディーゼルエンジン「D5」を搭載
ボルボは2019年3月1日、同社のクリーンディーゼルエンジンの中で最高の出力を誇るDrive-E2.0リッター4気筒直噴ディーゼルターボ「D5」エンジンを搭載した新モデルとして、「XC90 D5 AWD Momentum…詳細を見る -
「トヨタ自動車グループ」下請企業調査――業種別では一次/二次とも非製造業が初のトップ TDB
帝国データバンクは2019年3月1日、トヨタ自動車グループ(主要関連会社/子会社計16社)の下請企業の社数や業績動向について調査した結果を「『トヨタ自動車グループ』下請企業調査(2019年)」として発表した。同調査の実施…詳細を見る -
「超臨界水」で廃プラスチックをクリーンエネルギーに変える――マイクロプラスチック汚染解決への取り組み
パデュー大学の研究チームが、廃プラスチックをクリーンな燃料や有用物質に変換する化学変換プロセスを考案した。有機系化学物質を強力に溶解し分解することのできる、超臨界水を利用するもので、深刻な環境問題になりつつあるマイクロプ…詳細を見る