カテゴリー:ニュース
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「YZ250F」はフルモデルチェンジで戦闘力向上――ヤマハ、モトクロス競技用「YZシリーズ」6機種の2019年モデルを発売
ヤマハ発動機は2018年6月7日、モトクロス競技用モデル「YZシリーズ」の2019年モデル6機種を2018年8月28日に発売すると発表した。「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」にて、2018年6月7日から…詳細を見る -
最も重い素粒子「トップクォーク」の質量起源もヒッグス機構と判明――欧州合同原子核研究機関が発表
大型ハドロン衝突型加速器(LHC)のATLAS測定器で実験を行う「アトラス日本グループ」の主要メンバーである高エネルギー加速器研究機構と東京大学は2018年6月7日、欧州合同原子核研究機関(CERN)が同年6月4日午後2…詳細を見る -
業界初、アスファルト直下にも使用可能――帝人と秩父ケミカル、耐熱性と耐久性に優れた透水性舗装部材を開発
帝人と秩父ケミカルは2018年6月7日、施工性と貯水浸透能力の高さに加え、アスファルト直下にも施工できる耐熱性と耐久性に優れた透水性舗装部材「透水セル(仮称)」を共同開発したと発表した。同部材は既に、雨水貯留浸透技術協会…詳細を見る -
患者に合わせて成長する心臓弁――シミュレーションを使って再生医療による心臓弁を最適化設計する
チューリッヒ大学の研究チームが、再生医療による心臓弁を、コンピューターシミュレーションを使って最適設計する技術を開発した。各患者に合わせて移植組織がどのように成長、機能発揮するのかを予測し、複雑な心臓弁の構造設計を最適化…詳細を見る -
量子ドットとLED封止剤用樹脂を混合した、発光する複合体のサンプル提供を開始 GSアライアンス
GSアライアンスは2018年6月6日、InP/ZnS量子ドットやペロブスカイト型量子ドットとLED封止剤用シリコーン系樹脂を混合した発光する複合体を作成し、サンプル提供を開始したと発表した。熱硬化させるとLEDやマイクロ…詳細を見る -
非接触で複数対象者の心拍、呼吸を測定――24GHzレーダー利用のバイタルセンサー・プラットフォーム
アナログ・デバイセズは2018年6月5日、サクラテックと共同で、24GHzレーダーベースのバイタルセンサー・プラットフォームを開発したと発表した。 同プラットフォームは、アナログ・デバイセズの高性能なレーダー向けチ…詳細を見る -
量子スピンアイス中の「創発的光」出現の痕跡を観察――沖縄科学技術大などが方法を提起
沖縄科学技術大学院大学は2018年6月6日、同大学のニック・シャノン教授らの研究グループが2012年に提起した、量子スピンアイス中の光を検知する方法による特徴的な痕跡を、スイスの研究者らが実験により観察することに成功した…詳細を見る -
日本電産、電気自動車向け超急速充電システムを開発――15分以下で80%充電、配電網への負荷も軽減
日本電産は2018年6月5日、子会社の日本電産ASIが、電気自動車向けのウルトラファストチャージャー(UFC、超急速充電システム)を開発したと発表した。充電スタンドと国内配電網の間に設置する新システムで、世界最高クラスの…詳細を見る -
2018年の世界半導体市場、昨年に続き2桁成長。日本市場は前年比+5%――WSTS予測
WSTS(世界半導体市場統計)は2018年6月5日、2018年春季半導体市場予測を発表した。 発表によると、2018年の世界半導体市場は前年比+12.4%の4634億ドルで、4122億ドルで同+21.6%だった20…詳細を見る -
不二ライトメタルと産総研、医療機器用マグネシウム合金部材の成形技術を開発――患者のQOL向上に期待
不二ライトメタルは2018年6月5日、NEDO事業において、産業技術総合研究所との共同研究により、医療機器向けにマグネシウム合金部材の成形技術を開発したと発表した。 手術後に患者の体内に留置されるステント(血管や腸…詳細を見る