カテゴリー:製品ニュース
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異種金属接合技術を応用した、めっきに替わる金属被覆技術を開発 日東精工
日東精工は2023年11月14日、異種金属接合技術「AKROSE(アクローズ)」を応用した金属被覆技術「AKROSE被覆技術」(特許出願中)を発表した。AKROSEの応用で、従来のめっきでの表面被膜形成を異種金属部材の接…詳細を見る -
航空機燃料電池向けの大容量水素再循環装置を開発――実証運転に成功 IHIら
IHIは2023年11月13日、航空機燃料電池向けの大容量水素再循環装置となる電動水素ターボブロアを共同開発したと発表した。 同装置は、秋田大学および三栄機械と共同で開発。燃料電池発電時に未反応で排出される水蒸気を…詳細を見る -
コンクリート補強にCFRPの端材を再生利用する技術「リカボクリート工法」を開発 トヨタ自動車、大林組
トヨタ自動車は2023年11月9日、大林組と共同で、コンクリート補強用短繊維として、燃料電池車「MIRAI」の水素タンクに使用されている炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の端材を再生利用する技術「リカボクリート工法」を…詳細を見る -
プログラム処理実行中でもCPUとGPUを使い分ける世界初の技術を開発 富士通
富士通は2023年11月9日、プログラム処理実行中でもCPUとGPUを使い分ける世界初の技術「アダプティブGPUアロケーター技術」を発表した。新たな技術で、世界的なGPU不足に対応する。 アダプティブGPUアロケー…詳細を見る -
特集は「これから10年のArm シン・Cortex-M」――「Interface 」2023年12月号を発売 CQ出版社
CQ出版社は2023年10月25日、コンピュータ・サイエンス&テクノロジ専門誌「Interface」の2023年12月号を発売した。B5判208ページで、定価は1300円(税抜)。 本号の特集は、「これから10年の…詳細を見る -
疲労強度を36%向上した耐疲労鋼板を商品化 神戸製鋼所
神戸製鋼所は2023年10月31日、厚鋼板に疲労亀裂の発生を抑制する機能を付加し、疲労亀裂発生寿命を改善した耐疲労鋼板「EX-Facter」を商品化したことを発表した。新来島どっくが初採用し、すでに4隻の適用実績を重ね、…詳細を見る -
5.75MW発電用ガスエンジンの単筒試験機が、定格相当出力にて水素混焼率50%まで安定燃焼 MHIET
三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)は2023年11月1日、5.75MW発電用ガスエンジンの単筒試験機で、水素混焼率50%(体積比)までの安定燃焼を確認したと発表した。プラント補機や制御仕様なども含めた生産化…詳細を見る -
電気自動車「日産リーフ」の再生バッテリーを利用したポータブル電源を発売 JVCケンウッド
JVCケンウッドは2023年10月30日、電気自動車の再生バッテリーを利用したポータブル電源「IPB01G」を発売すると発表した。 同電源は、「日産リーフ」の再生バッテリーを使用。車載用バッテリーの利点を生かして-…詳細を見る -
容量200mAhの円筒形全固体電池を開発 マクセル
マクセルは2023年10月26日、主電源用途にも適用できる容量200mAhの円筒形全固体電池「PSB23280」を開発し、2024年1月下旬にサンプル出荷を開始する予定を発表した。同全固体電池の容量は、2023年6月に量…詳細を見る -
5種の貴金属のみで構成された世界初のハイエントロピー合金粉末を開発――量産工程を確立 田中貴金属工業
田中貴金属工業は2023年10月25日、10μm以下の微細な粒径と高い結晶性を兼ね備え、組成の均一性に優れた貴金属のみで構成された、世界初となる「ハイエントロピー合金粉末」を開発したと発表した。量産工程を確立しており、ハ…詳細を見る